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2018年11月13日21:34

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(産業経済)一隅を照らす国宝、ここにあり!

本日のNHKニュースを見ていたところ、身寄りのないお年寄りなど生活保護を受けている人が賃貸住宅に入居できるように奮闘する不動産屋さんのことをルポしていた。このニュース報道を見て、私はこの不動産屋さんは一隅を照らす国宝だと確信した。住宅を人に貸す大家さんの側に立つと、入居者(店子さん)が毎月の家賃を間違いなく支払ってくれるかとか、いつのまにか貸している部屋の中で孤独死などしていないか、などが大きな懸念材料となる。

そういった懸念材料が大家さんの「貸し渋り」に至る可能性もある。大家さんが貸し渋るということは、住まいを探している人の側から見ると、なかなか住まいが見つからないということでもある。そこでたちあがっているのが、こういった不動産屋さんなのである。不動産屋さんは、入居希望者が市区町村の生活保護を受けられるように奮闘し、家賃の支払いの確保を図ったり、孤独死などしないように見回りのケアなどをするらしいのだ。収益性の低いビジネスだろうとは思うが、こういう仕事をしてくれる人がこの社会にいることは欠かせない。

【関連項目】

アオバ住宅社HP

http://www.aoba-jutakusha.jp/
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