mixiユーザー(id:38642308)

2019年10月17日02:41

90 view

超高齢化社会

妻の目の前で 泥水に沈んだ夫
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5828646

災害弱者。老人ホームや病院なら職員が避難誘導して助かる道はあったにせよ老老介護の老夫婦世帯ではこのような惨状に必ずあう。

自分の実家も身体の不自由な父親と病弱な母親の老夫婦世帯なゆえ心配で実家近くにセカンドハウスを借りて細めに訪問をしていた。

昨年発生した東胆振地震では10分以内で実家に駆けつけ両親を家から救助をした。

奥間で寝ていた歩行障害の父親が倒れてきたタンスのせいで見動きが取れなくなり、自分が救助をした。

幸いにベッドの手すりにタンスが乗っかったためにケガはなかった。
消防講習で習ったやり方で父親を家から運び車に乗せた。

次に隣町に住む一人暮らしの85歳の伯父を救助しにいった。伯父も歩行障害に認知症だ。
数日前から風邪で体調を崩し自力での避難は無理だったので、背中に伯父を背負い2階から降りて車に乗せた。

その後、避難所の小学校に行ったが、職員がまだきていない。
両親と伯父を乗せて安全そうな場所まで逃げた。

つくづく感じたことは、日頃からジムで鍛えていて腕力や体力が身についていた事と、防災資格やスキルが役にたったことだ。

ただ、身近に子や救助者がいなければこの老人のようなす術がない。

男性の方々に願いたいことは、いざとなれば動けるような体力や筋力はきちんと維持してもらいことです。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する