ヒグマ駆除に批判 対応に苦慮
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5762398
ヒグマは人を恐れるため通常は白昼堂々と人間の支配領域には入ってきません。
そして、人を襲う熊は、子を連れている親熊、人を襲ったことのある熊、飢えている熊です。
要するに市街地でウロウロしているヒグマは危険性大ということになります。
また、ヒグマの出没する区域は山や森林と隣接しています。
自分の知人には北海道先住民族であるアイヌの末裔がいます。
彼は普通の会社員ですが、その祖父がアイヌの伝統を色濃く継承している伝承者で家系は代々狩猟を主としてきたアイヌだという。
知人には7歳になる男の子がおり、祖父に影響され熱心にアイヌ
を学んでいます。
自分が家に訪問した際に「ヒグマがでたね。お祖父ちゃんやお父さん、お母さんが食べられちゃったらどうする?」と冗談っぽく言うと、その子は途端にキリッとした顔つきになり部屋の奥まで走り出しナタと似た民族武具を自分の前に構え、「戦って守る!」と
叫びました。
流石に自分もビックリして固まってしまいましたが、家族は誇らしげに笑みを浮かべていました。
アイヌ戦士は素手でもヒグマに立ち向かうほど勇猛果敢であるとは聞いた事がありますが、これが子々孫々に伝わる血統なんでしょうね。
独身で子がないせいか息子がいたら頼もしいだろうな〜って考えながら帰りはなんかほんわかした気持ちでした(笑)
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