新型マツダ・ロードスター試乗

某マツダ店の店頭に真っ赤なクルマが！
新型ロードスターであった。
これは！と飛び込んだ。

昨日、おろしたての走行僅か150km、バリバリ物である。
しかも、6MTである。

写真では口が飛び出して下品に見えるフロントであるが、現物は大変宜しい。
曲線が見事にうねっていて、後部へと流れる。
写真写りで損してるな。

さて、乗り込んでみると・・・着座位置が低い、流石はロードスターである。
前方視界は極めて良好。
盛り上がったフロントフェンダーが車両感覚を掴ませてくれる。

オルガン式ペダルに違和感はなく、すぐに慣れた。
エンジン音は軽快に響く。
クラッチはすぐに繋がる。
6MTのシフトはストロークが短く剛性感があり、スパスパとシフトチェンジが出来る。

これは楽しい、何とも楽しいクルマだ。
専用設計のプラットホームとFRトランスミッション、よくぞ作ったマツダ。