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2019年12月02日06:48

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全勝対決は36対7

昨日は伝統の早明戦、そして女子ゴルフの賞金王が決まる最終戦でした。マラソンもあり、チャンネルを動かしながらテレビ観戦でした。
早明が全勝でぶつかるのはなんと25年ぶり、両校OBも力が入りました。
昭和の終わり頃明治のナンバーエイトで活躍した河瀬は、息子は早稲田のFB。お母ちゃんどっち応援するんやろかとかと、しょうむないことを考えながら試合に入りました。

エンジンのかかりが遅かった明治ですが、徐々にテンポを上げていき、前半を10対7で折り返しました。
後半に入るとエンジン全開でFWが力勝負を挑み早稲田を粉砕しました。まさに重戦車でした。
2分にトライを取ったあと、5分にも山沢からフッカー武井に素晴らしいパスが通りトライ。パスの出しどころがここしかないというところにパスを通す山沢のセンスのよさを感じました。兄貴は筑波からパナソニックに入った天才型ですが、弟くんはなかなかの努力家で毎年良さが増えているような気がしました。
ロックの箸本、ナンバーエイトの板をはじめ将来有望選手を多く抱える明治は、昨年大学選手権優勝経験者が多く残るのが強みでもありますが、学生レベルを超えているような気もしました。王者帝京は3敗して陰りが顕著ですので、今年の大学選手権は明治が中心に回っていくのは間違いありません。

女子ゴルフはテレビをつけるまえネットで見たときは、渋野・鈴木が-5で3位、申ジエが-4で6位という興味津々な順位。
そしてテレビをつけたときは渋野が1打差の2位で、ドラマが起こるかと思いました。
鈴木は最後の最後にカップに蹴られてボギーを叩き-5、申ジエが-4で先に上がり、渋野を待ちました。
インが強い渋野ですが、昨日は今ひとつ波に乗れません。ここということこでバットがずれて、結局-7で2位タイが精一杯でした。優勝と賞金女王が逃げていきましたが、本人はインタビューであっけらかんとしているのが渋野らしかったです。
今大会はペ・ソンウが主役でした。次々とバーディを決めていき2位の古江や3位渋野との差を広げ、4打差でメジャータイトルを手にしました。

しかし賞金王の決め方、そろそろグローバルに考えるべきではないでしょうか。
日本の大会だけでの賞金の積み上げですが、選手はアメリカはもちろん、アジアにもヨーロッパにも出ていって参戦します。
全英を勝った時点で渋野の賞金王が決まってしまうとスポンサーが困るという考えではあまりにも古すぎます。すべての大会での賞金金額の積み上げという具合にするほうが選手にも励みになると思うんですがね。

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