ミャンマーが揺れています。
日本では北朝鮮のニュースに隠れていますが、ロヒンギャ(ロヒンギだと信じ込んでいましたがロヒンギャなんですね)難民問題は重大な局面を迎えています。
民主化以前にはミャンマー軍政を厳しく監視してきたトランプ政権は「民族浄化」を見て見ぬふりです。
ミャンマー軍がイスラム系少数民族ロヒンギャに対する激しい弾圧を始めて以来、ここ数週間でロヒンギャ難民が爆発的に増え人道危機に発展していますが、国連は動き出しているのに今のところアメリカからはほとんど反応がありません。
ミャンマー政府との関係をこじらせたくない安倍政権も右にならえです。
軍政が長く続いた国の民主化は大変だとは思います。
しかしノーベル平和賞をとったアウン・サン・スー・チーさん、どうしちゃったんでしょうか?
世界が彼女をミャンマーの希望の星とたたえたのはなんだったんでしょうか?
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