午前中に獲ったキンクロハジロ。
昼に食ったにしても味見程度。
晩酌のために残しておく。
そもそも昼飯は屋外調理の下拵えを済ませて持っているので、改めて外飯をしつつ午後の出猟にする。
メスティン炊飯&生姜焼き
今回の飯はかなり上手く炊けた。
豚肉は普通に旨いけど…
ドスンと感じる独特の風味のキンクロハジロを味見した直後なので、些か物足りない。
でも、こう言う食材が対価を払うにしても、労せず手に入るのだから、つくづく畜産精肉業の方々には感謝である。
さて、苦労しなければ手に入らない方の肉については…
午後は空振り。
二匹目のどぜうは柳の下にはいないのです。
雨もぱらつき、風も出てきた。
帰ってキンクロハジロで晩酌。
高度に分業化したからこそ快適に生活できているけれど、本来食料を得るってことは並大抵の苦労ではないのだな、と。
しみじみ思い知る鴨猟と、その調理でありました。
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