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2020年06月01日21:45

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【POG】19-20シーズン終了

昨日日本ダービーが終了し2019-20シーズンの函館POGが閉幕。
私は最下位でしたので罰ゲームをやらなくてはいけない。その罰ゲームは次回の来函時に同席した方に食事をごちそうすることにしました。
だけど今の情勢ではその来函がいつになるのやら… 今月一杯は無観客ですし、来月に解除されれば何とか行けないかな〜?

白百合Sの後から行われたドラフトの結果については次の記事で書くとして、では昨シーズンの指名馬を振り返るとしますか。

1位 ダノンアレー 牡 父ディープインパクト 母シスタリーラヴ 栗・安田隆
最近トレンドの非ノーザン生産のノーザン育成ということで取ったが、何とダートデビューでスタート。
新馬戦は勝ったものの1勝Cで敗れ芝に転戦し、1勝Cで2着2回の後毎日杯で3着で期間終了。
ただ2018-19シーズンでディープ産駒で1ポイントも稼ぐことができなかったと考えると、2450ポイント稼いでくれたのは御の字か。
ちなみに今週の国分寺特別に登録しています(

2位 アプローズユウ 牝 父ルーラーシップ 母アユサン 美・手塚
18-19シーズンもアユサンの仔は指名したけど未出走。この馬は出走こそしたもののあまり順調には使えず3戦して4着が最高。
今シーズンの手塚厩舎の勢いには乗れずじまいでした。

3位 ホウオウレガシー 牡 父キングカメハメハ 母クラックコード 美・栗田
岡田スタッド生産ですし、マイ騎手に指名してた大野騎手騎乗の期待も込めて指名。デビュー前の調教も割と良かった。
デビュー戦はM.デムーロ騎手騎乗で2番人気(だったかな?)、軽快に逃げていたと思ったら直線で逆噴射。その後3戦するも大敗続きで抹消。
はっきり言って貴重な1枠を潰す結果となってしまいました。

4位 エイシンアンヴァル 牡 父Carpe Diem 母Ambling 栗・今野
POG本には夏までに移動させたいと書いてあったものの、頓挫があったのかデビューしたのは結局年明け。
それでも2→3→2着と初勝利は目前ながら3月の中京以降出走せず期間終了。
「たられば」になりますが目論見通り夏〜秋ごろにデビューしていたら1勝はしていたのでは。

5位 ウーマンズハート 牝 父ハーツクライ 母レディオブパーシャ 栗・西浦
デビュー戦を極上のキレで快勝し、続く新潟2歳Sも連勝。この時まではウキウキもんでしたw
ただし阪神JF4着後はハーツ特有の停滞期に入ったのか、3歳時は掲示板に乗れず。
チューリップ賞は休み明け、桜花賞は特殊な馬場、オークスは距離が長かったのかな…(兄デザートストーム、おじラッキーナイン、サドンストーム、ティーハーフはいずれも短距離馬)
血統面から見てこの馬が本当に良くなるのはもう少し先なのかも。

6位 プロークルサートル 牡 父キズナ 母クールアンフルール 栗・佐々木
リストアップしていたビアンフェ(函館2歳S、葵S1着 京王杯2歳S2着)が先に指名を受けたので、同じ父・母父の組み合わせの同馬を指名。
夏の中京でデビューし3着→3着と来て、この馬も2歳のうちに勝てそうと思ったところで5か月の休養。
12月の中京で復帰するも調整不足だったせいか他の出走馬に比べて明らかにデブってた。その後4か月休養、春の福島に出走するもまた放牧。
間違いなく勝てる力はあっただけに、この馬も順調に使えていれば今頃葵Sに出てたのでは…? そう思わせる1頭でした。

7位 アサシン 牡 父ハーツクライ 母アンシャンタン 栗・中竹
ハーツ×Unbridled's Songといえばスワーヴリチャードを筆頭に相性のいい組み合わせ。
しかし蓋を開けてみるとズブいのなんの。ダートで着拾い狙いのまま終わってしまったw
11月デビューで9戦消化したので、早期デビューだったら最多出走取れてたのでは?

8位 ネオストーリー 牡 父ハービンジャー 母シープシャンクス 美・林
18-19シーズンの稼ぎ頭ニシノデイジーが8巡目だったのでゲン担ぎの意味でここでハービンジャー産駒を指名。
デビュー戦は馬場が応えたか大敗。秋の中山の2戦目、芝1200で出遅れたものの直線ですごい伸び脚を見せて5着。出遅れがなければ初勝利は近そう…と思わせておいて未だ未勝利で期間を終えてしまいました。

9位 ムーンショット 牡 父ディープインパクト 母ベアフットレディ 栗・昆
ディープ×Storm Cat系は言わずと知れたニックス。
夏の札幌最終週でデビューしたがまさかの出遅れ後方のまま終了。長い休みに入り復帰は冬の小倉。2戦目4着のあと3戦目で初勝利。
次に若葉Sで皐月賞の権利取りに挑むも見せ場なく、以降出走せず期間終了。
1勝を挙げたとは言え、血統を考えると587ポイントはやや期待外れか。

10位 セーチェーニ 牝 父ディープインパクト 母ピュアゴシップ 栗・牧田
この馬もディープ×嵐猫系。2月最終週にデビュー。同馬のデビューで指名16頭全てデビューしたことに。
そのデビュー戦で3着に入ったものの、次の未勝利戦でまさかの競走中止。
診断は跛行で大したことなかったものの、その影響があったか3戦目は見せ場がなかった…

11位 ホウオウエンジェル 牝 父Dark Angel 母ビーコンターン 美・高木
厩舎込みでマイ騎手狙いの指名。狙い通り大野騎手騎乗でデビューしたが…
デビューした未勝利戦こそ既走馬相手に先行していたものの、2戦目、3戦目は見せ場はなかった。
先述のホウオウレガシーと合わせ、ホウオウで2枠無駄にしてしまったw
この馬の下はディープインパクト産駒だけど、遅生まれの上馬体が小さいのでリストには入れませんでした

12位 ポーカークイーン 父ジャスタウェイ 母グリーンダンディ 栗・須貝→栗・吉岡
新馬戦でマイペースの逃げに持ち込んだものの最後の最後に垂れて4着。結局この楽逃げで勝てなかったのが後に響きましたね。
京都の芝1200mに使ってきた時は馬券面でも大振りしましたが、逃げるも虚しく思いっきり垂れていった…
新規開業の吉岡厩舎に転厩し、期間内最後の出走となった中京の未勝利戦で後方から脚を伸ばす競馬で新味を見せたが残念ながら掲示板には届かず。

13位 ヒシタイザン 父トーセンホマレボシ 母サンキュースマイル 栗・角田
ちちぼっち枠の選択肢を狭める意味でも指名(
思いのほか稽古での動きが良く、新馬戦2着のあと未勝利戦で初勝利。
この未勝利戦はひいき目に見ても同日の中京2歳Sのラインベックより優秀だったと思います(
その後休養し東京の百日草特別3着の後京都で3戦するも3掲示板外。府中のダート戦で4着し、新潟のわらび賞2着で期間終了。
現状は典型的なサウスポーなだけに、京都で3戦使ったのが惜しまれますね。
でもトーセンホマレボシ産駒で1540ポイント稼いでくれたので全く文句は言えませんね。

14位 メイショウボサツ 父エピファネイア 母ユメノオーラ 栗・西浦
POG本に載ってない馬から1頭選びたく、いろんなセールの結果を見て血統的に面白そうなこの馬をピックアップ。
サンデーの4×3に加え、マルゼンスキーのクロスも持っていたところに惹かれました。
当初デビュー予定の阪神芝マイルが例の除外騒動で除外となり、何と翌週の当時「伝説の新馬戦」になるのではと噂されていた阪神芝1800mにスライド。
単勝人気も低くそれほど期待せずに見たら、何と最後の最後まで逃げ粘り2着。1着のレッドベルジュールはその後デイリー杯2歳Sを制覇。
続く未勝利戦も2着。ちなみにこの未勝利戦は1着ヒシタイザン、3着プロークルサートルで指名馬のワンツースリー。何も未勝利戦でやらなくても…(
初勝利は思いのほか足踏みしましたが、3歳になり大寒桜賞を勝ち、青葉賞も出遅れなければ際どかったかもしれません。
最終日の白百合Sにも出走(いちおうダービーにも登録してました)し、10戦消化で無事是名馬賞をいただきました。

15位 インノバドール 父マツリダゴッホ 母アイリスモレア 美・高橋裕
上の兄姉はいずれもJRAで1勝以上してる優秀な母。
当馬も新馬戦は途中までいい感じに逃げていたが…失速。2戦目は3コーナーで失速。
休養を挟んで3戦目も3コーナーで失速。そして抹消、楽天サラブレッドオークションへ。
抹消後、一応佐賀で勝ってるけど、何で堅実だった繁殖から指名した途端こんなことになってしまったのやら。ぼっち枠を除けば最下位指名とはいえガッカリもいいとこ。

16位(ちちぼっち枠) ネヴァタップアウト 父エスポワールシチー 母パイクーニャン 美・鈴木伸
こちらもハイアベレージの母パイクーニャンから。ただ堅実とは言え1つ上のデアフルーグを除けば勝ち上がるのに割と時間がかかるのも特徴。
この馬も例に漏れず、きっちり勝ち上がったものの4戦かかった。3戦目は勝利寸前で差されてしまっただけに、ここで勝っておけば期間内で1勝Cを使えていたのかもしれません(
でも狙い通り1つは勝ってくれたのでよしとしましょう。


以上昨シーズンの指名馬振り返りでした。
史上初めて牡牝同時で無敗の2冠馬が誕生しましたが、デアリングタクトはまだしもコントレイルは指名できたよなぁ…
1つ上の姉アナスタシオは指名していただけに、コントレイルはリストアップすらしていなかったのは見る目がないということですね。反省。
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