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2022年01月06日20:02

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アナログレコードプレーヤー ベルト調整(再作成)

今日の宝塚は曇り空。 18時半 現在 外気温は 4.0℃ です。 さすがに寒いので エアコンを入れて 室内温度は 23.6℃ になっています。

今日は 8時過ぎに起きだして のんびりまったり。まだ 鼻水とくしゃみが止まらないため 妻にリビングを追い出されて 自室に軟禁されています。さらに豆ゴリゴリも妻に取り上げられました。

しばらくおとなしく していよう。(笑)

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さて自室にいると オーディオが気になります。先日 アナログレコードプレーヤー のプラッターが固着して オイル注入していましたが この際ですからベルト調整もすることにします。

モーターと 3kg弱のステンレスフライホールをドライブする 2.5mm φ のベルトが伸びてきていて 回転中に ブルブルと揺れています。

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取り外して詰めました。で失敗しました。

短くしたことにより ベルトの振動はなくなったのですが テンションが強くなりすぎて モーターがコギングしています。 詰めるのは簡単ですが 伸ばすことは難しい。(^_^;)

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コーヒーを飲みながら 半田ごてに巻き付けた銅線で溶融します。最初はとても難しかったのですが 徐々に慣れて もう バッチ来い 状態です。

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長さを詰めた古い 2本のベルトと 新たに作成したものの 短くてコギングを起こしたベルトです。そのうち 制振用に使うかもしれません。

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尚、 ターンテーブルプラッターとフライホイールをつなぐ細いベルトですが、こちらのテンション調整は モーターアッセンブリー とプレーヤー本体の間隔を調整することで可能です。

iPhone 用の レコード回転数チェック用アプリをインストールして測定します。10回までは無料ですが それ以降は 1,840円で課金する必要があります。

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この時の VPI SDS ( Synchonous Drive System )の周波数は 53.39 Hz に調整していました。1kHz の測定用レコードを再生ながら 周波数カウンターで 1 kHz になるようにしていたのですが 少し狂っていましたね。

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駆動周波数を 0.11Hz 下げました。 VOLTAGE は 72V になっていますが、起動時には 115V になり 回転が落ち着くと 72V に下がります。良くできたシステムです。

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今度は 33.33 rpmになりました。これで OK でしょう。

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念のため android の同種のソフトで確認しましたが 結構誤差が発生しました。 アプリのユーザーコメントを見ると このアプリは誤差が結構あるよ とのことでしたので 気休めかな。

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ところで 別件でホームセンターに行ったところ VPI 指定の Super Lube グリースを見つけました。 税別 800円でした。

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テストのため 追加で プラッターの軸受けに吹き付けたところ 白リチウムグリースでした。 これでグリースの保存中の経年劣化を気にすることなく 文字通り 死ぬまで利用できそうです。

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元記事 https://takajun.hatenablog.jp/entry/2022/01/06/194246
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