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2022年01月02日14:10

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アナログレコードプレーヤーのプラッターが固着していました。(^^ゞ

今日も宝塚は快晴です。11時現在 外気温は 8.8℃ですが リビングにいると 日差しが暖かい。ということで今日も のんびりまったり、豆ゴリゴリ・・・

リビングの前に咲いているゼラニウムと一緒にパチリ。

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さて 本当に久しぶりに レコードを聴きたくなって レコードプレーヤーを通電したのですが、えっ、 回らない・・・。 正確にはモーターは辛うじて回っているのですが ベルトがスリップしてプラッターが動きません。

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ベルトを外して 手でプラッターを回してみると 奥の VPI Scoutmaster はプラッターが固着していて強い抵抗がありました。 これはダメですね。手前にある VPI SuperScoutmaster は 普通に回ります。

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元々 プラッタースピンドルの精度が高く、 簡単には外れないのですが 更に固着しているので外れません。 暖房を入れて 数時間。 やっぱり外れません。 (涙)

プラッターを傷つけないようにしながら、 プラッターと本体の間に布を巻いた金属平板を差し込んで プラッターを回転させながら ゆっくりと持ち上げること 数十分。

外れたー けれど 疲れたー・・・

VPI 純正 白リチウムベアリング グリース を 塗布します。TEAC の取扱い説明書を見ますと、1年〜2年位に一度の頻度でグリスアップするように記載されています。

定年で赴任先の岡山から帰省した際に グリスの再塗布してから ほぼ 6年。何もしていなかったからなあ。反省。

VPI 純正 白リチウムベアリング グリースは、購入時は 15ドルでしたが、現在は 30ドルに値上げされています。

プラッター本体に残るグリースをシリコンオイルで洗浄してから ヌリヌリ。

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スピンドルも付着している古いグリスを拭き取って 着け過ぎないにようにしながら ヌリヌリ。

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VPI SuperScoutmaster は プラッターの固着はありませんでしたが、 一緒にグリスアップします。 プラッターを外してみると やはりグリスは変色し 固くなっていました。


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モーター部の フライホイールもグリスアップします。フライホイール自体は 3kg弱ありますので モーターアッセンブリ本体から引き出すにはそれなりの力を要します。途中で落下させると大参事になりますので ゼイゼイ、ヒイヒイ。

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ベルトを掛けなおして起動します。 うん、 動きましたね。 ただ、組み直した直後は プラッターを取り外した際に プラッターとスピンドルの間に空気が入り、 プラッターがフワフワと少し浮いた状態ですので エージングと空気抜きのため 空転させておきます。2時間も回せば下まで落ち着くと思います。

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プラッターを空転させている間、 PC でハイレゾ音源を再生してみると、 レコードで聞いているような錯覚に陥りました。 レコードを聴いていなくても 空転させておこうかなあ。(笑)

閑話休題。

昨日 下関で河豚を食べに行きたいと記載していましたが、 2月中旬に 長男が名古屋で結婚式を挙げますので 無理 と妻から指摘がありました。年中 河豚が食べられるようになりましたが 旬は 2月までですので諦めます。こういうのを朝命暮改といいます。(笑)

代わりに 今夕は いつもの レストランポプラで 新年 2日間限定 新春 和洋ディナーコースを食べてきます。(^0^)/

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〒662-8501
西宮市上ケ原一番町 1-156
レストラン ポプラ
TEL:0798-54-1188

元記事 https://takajun.hatenablog.jp/archive/2022/01/02
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