フィギュアってあるじゃないですか(ぇ
あれのスケールって概ね1/6から1/8くらいが主流なんですよ(ぇー
ただ、稀に1/3とか1/2スケールの大型のものが出るんだけど…
小さいスケールの物と同じ造形のまま大きくすると、妙に間延びして変な感じに見えることが多いんですよね。
大きさに対して情報量の密度が下がるからなんだけど、個人的には1/4以上の大きさになると間延び感が出てくるかなーっていう印象。
まあ、最近では造形や塗装を工夫することで1/3の大きさでも間延びして見せないことも出来るみたいだけど…
…てゆーか割とマジで可愛いなこの娘←
で、車の話(笑)
きなこさんの空力向上のため、将来的にはリア回りを中心にエアロパーツを導入するつもりなんだけど、一つはバンパー。
このディフューザー、ハッキリ言って意味ないw
もっとフロア下から伸びてきてるならいいんだけど、バンパーの真下で途切れてる。
例えるなら「お椀を前に向けた」ような形状…それじゃ抵抗になりますわ。
フロア下やバンパー内の空気を流して抜くことが必要だと思うわけです。
カプチーノ、アイラさんの時は極力加飾はせず、無駄のない美しさを目指していました。
今にして思えば、リアバンパーのダクトも「抜き」に大きな効果があったのかも知れない。
きなこさんでも同様に、「引き算」の美しさを目指そうと。
バンパー回りに関してはこの仕様がいいなー、なんて思ってたわけです。
ディフューザーを撤去し、その外周をカバーするエアダムスカートを装着。
そしてマフラーはシングル出し。なんてスパルタン。
でもねー…
ちょっとスカスカが過ぎるかなって気もするんだよねー…
そんなことを色々考えながら仕事してたそんな時(ぇ
道で見かけたんですよ。
アバルト595
基本的には「足し算」のデザインだけど、非常にカッコいい。
そこで冒頭の「スケール」と「情報量」と「間延び感」の話ですよ。
「引き算」で美しかったのはカプチーノくらい小さかったからであって、スイフトくらいの大きさなら逆に「足し算」でもいいんじゃなかろうか?
あんまり情報量が少なくてもかえって美しく見えないんじゃないだろうか?
そんなわけでこのアバルト595を一つの指標にすることに決定。
社外のバンパーを物色…デザインと空力性能のバランスっていう点で良さそうなのはこれかなーって。
ディフューザー部は積極的にフロア下の空気を流す形状だし、抜きのダクトも付いてる。
両サイドのダクトも良さそう。
何より「縦長」に見えがちなスイフトだけど、ダクトの形状によって視覚的にワイド感が出るのがイイ。
もっとガチで空気を抜いて流すのもあるけれど…
さすがにこれはちょっとやりすぎかなと思うw
やっぱり純正の丸っこさを残したこっちの方が好み。
ダクトの形状もフロントバンパーのそれとリンクしてるし。
で、いずれにせよ羽はコレを付けることが既定路線なので…
その組み合わせにしてる方が、やっぱりいらっしゃいました。
カッコいいじゃん!
これならマフラーも2本出しの方がいいよね!
さらにそうするとフロントがエアロレスだとちょっと寂しいかなーってなってくるわけで←
純正オプションのリップか…
社外のリップか…
何にせよ、「足し算」するってことはそれだけコストも「足し算」されるので、予算の確保までまだまだ妄想の域を出ないんですがねwwwww
…昨今の社会情勢で、予算の確保…出来るのかなあ_(:3」∠)_
取り敢えず今日も磨いてきなこさんはピカピカですヽ(゚ω゚)ノ
【蛇足】
黄色としてはどちらかというと山吹色っぽい濃い目の黄色が好きなんだけど…
仮にきなこさんをこのアバルトの色に全塗装したらスイスポに見えないんじゃないかとも思うw
「変態イエロー」…思った以上に業の深い色である。
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