無事、五竜岳から帰りました。

五竜岳は、アプローチの尾根歩きがアップダウンが思いの外厳しく、体力と精神力を削られました。
鎖場も多く、また鎖が無い場所で結構危ない場所があって、人を寄せ付けない雰囲気がありました。
そんなわけで疲れましたが、全体を通して、コースタイムより速く歩くことが出来ました。
北アルプスの後立山連峰の内、白馬、唐松、五竜と登りました。順番からいうと次は鹿島槍ヶ岳となる訳ですが、よく眺められた鹿島槍ヶ岳は、それは威風堂々として、役者が違うと思わされました。
そして、冬に今回の山に入るという意味では、一つに幕営敵地や尾根の形状がハッキリ掴めなかったのと、最初にある急登を冬山フル装備で登れるかと疑問に思いました。
テストで幕営の登山をする事と、痩せることが必須条件かと感じました。