mixiユーザー(id:37540853)

2019年12月07日14:55

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「死」について

死について考えようとする。死だけについて考えることは出来なさそうだから、「生」についても考えようとしてみる。
きっと人類が今まで何度も考えてきたことなのだろう。共通の疑問は「死んだらどうなるのか」かも知れない。死後の世界についてはいろんな場所でいろんなことが言われている。それ自体にそんなに興味はない。「死」ってやつは生きていない状態のことだろう。「生きてる」って何だろうと考えると、これまた難題だ。「生きてる」ってことはきっと「死んでない」っていう状態に集約されるだろうから。堂々廻り、始まってしまった。考えの輪廻。それもまた良しかも。
肉体が滅んで人は死んでいく。意識がその後どうなるのかは本人にしか分からない。単純に興味本位。知りたい。でもまだ早い。
人が死んだ。その時、そこにあるのは死体という物体。死んだという現象。死体は物だし、死んだっていうのは動詞だ。動かなくなる動詞っていうのも面白いが。
死んだってことは、「死」を実践したということ。ではここで再び「死」が登場。死って何なのでしょうね。定義すら曖昧なものを恐れたり、求めたり。大変だと思う。
死は終わりなんだろうか。その時終わるものって何だろう。生命活動かも知れない。
不幸に見舞われて、病んで、老いていろいろあって人は死ぬ。人間の死亡率100%.今のところは。
医療やら社会制度やらが発達して死に対する考え方って、きっと変化してきたんだろう。これからも変わっていくんだろうな。
その時もずっと考え続けていたいと思う、今日この頃。
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