昨年3月公開「ブレイブ 群青戦記」を4月11日(月)に自宅観賞する。
「ブレイブ 群青戦記」(本広 克行)
スポーツ名門校が、校舎ごと戦国時代の桶狭間の合戦の直前にタイムスリップしてしまい、身を護るために弓道・剣道・空手・ボクシング・アメフト・野球etcの各部の精鋭が、戦国兵士と対決する。手造り武器で支援する科学部、歴史に詳しい生徒は作戦面でサポートする。描写はかなりリアルで、生徒に犠牲者も多発する。見ず知らずの敵は最も驚異を与えるとの視点がやや乏しいのが残念だが、ヴィジュアルとしてはなかなか興味深い。時間テーマはネタバレ厳禁なので書き方が難しいのだが、半村良の「戦国自衛隊」、豊田有恒のヴィンス・エベレット物と同工異曲と言っていいだろう。(これだけでもネタバレになっちゃうかな?)こういうのは上手く辻褄合わせするのが難しいのだが、歴史の行く末はともかく、ヒロインの負傷は帰還した現代に持ち越しているみたいだが、失踪や命を落とした生徒の扱いは不明瞭。この手の映画としてそういうところが杜撰なので、センスオブワンダーも中位に納まってしまったのが残念だ。(まあまあ)
4月に入っての自宅観賞録画作品は次の11本。
「ラスト・ウィッチ・ハンター」
「たのしく てあそび ママになったコキンちゃん!?」
「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」「爆破3秒前」
「アーニャは、きっと来る」「黒い司法 0%からの奇跡」「きっと、またあえる」
「ジャングル・フィーバー」「カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇」
「この世で俺/僕だけ」「ブレイブ 群青戦記」
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