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2020年01月15日17:49

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2018年DVD洋画ランキング 21位〜30位

今回も感想短めです。では21位〜30位まで、一気にどうぞ。

★2018年洋画DVDランキング 21位〜30位

ペンギン21位 『IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。』

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(2017年 米 監督:アンドレス・ムシェッティ 出演:ジェイデン・リーバハー ビル・スカルスガルド ジェレミー・レイ・テイラー 他)

あまりホラーは観ないんですけど、評判が良いので観てみました。終始子ども目線で観やすいタッチにはしてありましたが、さら〜っと駆け抜けて終わってく感じでして…。スティーブン・キングの原作が長いからか、ホラーにしては135分と長尺です。DVDでは怖さもあまり感じず、私にとっては印象が薄い作品となってしまいました。

・旦那のランキング 23位




ペンギン22位 『ジョン・ウィック:チャプター2』

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(2016年 米 監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーヴス コモン ローレンス・フィッシュバーン 他)

けして面白くなかったというわけではないのですが、やはり前作の方がより面白かった、という感じですね。殺し屋専用のホテル等、元々斬新なアイテムが際立つ作品なので、続編となるとそれを超える何かが必要かと…。残念ながら、今回はそれを感じることができなかったということで、この順位です。

・旦那のランキング 29位



ペンギン23位 『左きゝの拳銃』

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(1958年 米 監督:アーサー・ペン 出演:ポール・ニューマン リタ・ミラン ジョン・デナー 他)

西部開拓時代のアウトロー、ビリー・ザ・キッドを描いた作品です。アメリカ人って、キッドがよっぽど好きなのか、彼を描いた映画はたくさんありますよね。サム・ペキンパー版を観たよな〜なんてことを考えながら観ていたら、内容が頭に入ってきませんでした(笑)でも、ポール・ニューマンの演じるキッドは、孤独感みたいなものが出てて良かったです。

・旦那のランキング 28位



ペンギン24位 『真夜中のゆりかご』

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(2014年 デンマーク 監督:スサンネ・ビア 出演:ニコライ・コスター・ワルドー ウルリク・トムセン マリア・ボネヴィー 他)

この監督さんの作品を、一度観てみたかったんですよねー。サスペンスらしかったので、予告編も観ずに勘でジャケ借りしてしまいました。サスペンス映画としては好きなタイプの作品ではありますが、いかんせん主人公の発想が異常すぎ、若干引いてしまいまして…(苦笑)そのうちまた、違う作品を観てみたいと思いました。

・旦那のランキング 16位



ペンギン25位 『スプリット』

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(2017年 米 監督:M.ナイト・シャマラン 出演:ジェームズ・マカヴォイ アニャ・テイラー=ジョイ ベティ・バックリー 他)

解離性同一性障害を抱える主人公ということで、なんとなく展開は想像できたんですが…、あら!そっちの方向に行っちゃうのねっていう感じでした(笑)そういう意味ではビックリさせられましたが、まあこんなもんかなという無難な出来だったような気がします。でも、相変わらずオリジナル脚本で頑張るシャマラン監督は応援しちゃいますね。

・旦那のランキング 14位


 
牡羊座26位 『ひつじ村の兄弟』

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(2015年 アイスランド デンマーク 監督:グリームル・ハゥコーナルソン 出演:シグルヅル・シグルヨンソン テオドル・ユーリウソン シャーロッテ・ヴォーヴィング 他)

アイスランドはとても寒そうで、村人たちが着ているセーターが分厚くて暖かそうです。どこか穏やかな雰囲気のする作品ではありますが、登場する老兄弟たちは40年来の不仲で、口もきかないんですね(笑)そんな兄弟間で手紙を運ぶ愛犬が可愛いです。老兄弟も気になりますが、結局ひつじさんたちがどうなったのかの方が気になってしまいました。

・旦那のランキング 15位



ペンギン27位 『アンドロメダ…』

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(1971年 米 監督:ロバート・ワイズ 出演:アーサー・ヒル デイヴィッド・ウェイン ジェームズ・オルソン 他)

ニュー・メキシコの村に落下した衛星を回収に行ったら、住人たちの死体があちこちに転がっていた…というSFです。古いSFは、解決方法が意外とイージーなものが多くて、この作品はどうかなと思いながら観てました。最後はなかなかのドキドキもので面白く観たのですが、いざランキングをつけようとしたら、観たことすら忘れてた…という感じです(笑)

・旦那のランキング 13位



ペンギン28位 『魔術師』

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(1958年 スウェーデン 監督:イングマール・ベルイマン 出演:マックス・フォン・シドー イングリッド・チューリン グンナール・ビヨルンストランド 他)

ベルイマン監督の中期の代表的な一本ということです。難解な作品が多いベルイマン監督ですが、この作品は今まで観た中では分かりやすい感じがしました。だからなのでしょうか。私には、かえって印象に残らなかったようです(笑)イングリッド・チューリンが相変わらず美しいです。また、モノクロの映像も森の様子や木漏れ日が美しいですね。

・旦那のランキング 8位


 
ペンギン29位 『マグニフィセント・セブン』

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(2016年 米 監督:アントワン・フークア 出演:デンゼル・ワシントン クリス・プラット イーサン・ホーク 他)

途中までは普通に面白く観ていました。だけど原案『七人の侍』、しかも「その魂を受け継ぐー」と宣伝するのなら、一番肝心な部分を変更してしまってはいけません。ラスト間際にデンゼル・ワシントンのそのセリフを聴いた瞬間、サーっと冷めてしまいました。“そこ”を変えてしまっては、『七人の侍』の魂を受け継いだことにならないでしょうが!…と思うのはうちの夫婦だけかな?

・旦那のランキング 30位(旦那はこれがダントツの最下位らしいです…笑)



ペンギン30位 『サラエヴォの銃声』

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(2016年 仏=ボスニア・ヘルツェゴヴィナ 監督:ダニス・タノヴィッチ 出演:ジャック・ウェベール スネジャナ・ヴィドヴィッチ イズディン・バイロヴィッチ 他)

これ、本来はいい映画だと思うんですよね。でも、私は物語についていけなかった…。サラエヴォ事件から100年後、記念式典が行われる予定の高級ホテルでの出来事を描いているわけですが、その状況に入っていけないのです。途中からとてもスリリングな展開になっていっても、私は置いてけぼりをくらった格好で、物語を追いかける気になりませんでした。

・旦那のランキング 21位



★まとめです。

ひよこ2018年DVD洋画ランキング

21位 『IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。』
22位 『ジョン・ウィック:チャプター2』
23位 『左きゝの拳銃』
24位 『真夜中のゆりかご』
25位 『スプリット』
26位 『ひつじ村の兄弟』
27位 『アンドロメダ…』
28位 『魔術師』
29位 『マグニフィセント・セブン』
30位 『サラエヴォの銃声』

これで2018年に観たDVD洋画はおしまいです。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

1位〜5位はこちら↓
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6位〜10位はこちら↓
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11位〜20位はこちら↓
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