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2020年01月10日23:02

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2018年DVD洋画ランキング 11位〜20位

しつこく2018年に観た洋画DVDのランキングを書くことにしました。11位以下は、邦画同様に短いパターンにしますね。では、ボリューム満点ですが、一気に11位〜20位までどうぞ。

★2018年洋画DVDランキング 11位〜20位

ペンギン11位 『グランド・ブダペスト・ホテル』

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(2013年 英=独 監督:ウェス・アンダーソン 出演:レイフ・ファインズ F・マーリー・エイブラハム エイドリアン・ブロディ 他)

相変わらずウェス・アンダーソン節全開って感じですねぇ。脚本の上手さに加えて、ポップでどこか可愛らしいセット、そして今回も豪華なキャストたち。時間軸が4つもあるので、私の場合は脳が疲れてしまいましたが、面白かったです。適度な緩さも健在でした。

・旦那のランキング 24位



ペンギン12位 『ある天文学者の恋文』

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(2016年 伊 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 出演:オルガ・キュリレンコ ジェレミー・アイアンズ ショーナ・マクドナルド 他)

突然亡くなってしまった歳の離れた恋人は、天文学者だった…。死後もエイミーの元に彼から手紙やメールが届けられるのはなぜなのか?…というミステリーだと思っていたのですが、大きな愛の物語でしたね。モリコーネの音楽も、ロケ地もとても素敵でした。

・旦那のランキング 9位



13位 『ラッシュ/プライドと友情』

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(2013年 米 監督:ロン・ハワード 出演:クリス・ヘムズワース ダニエル・ブリュール オリビア・ワイルド 他)

スタローンの『ドリブン』のように、やたらとクラッシュ・シーンが派手だと嫌だなと思ってたのですが、リアルに近い出来だったので良かったです。さすがにニキ・ラウダという名前を知っているくらいの認識しかありませんが、それでも1976年当時の実話ということで、F1の舞台裏をのぞけて楽しかったです。

・旦那のランキング 17位



ペンギン14位 『セールスマン』

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(2016年 イラン=仏 監督:アスガー・ファルハディ 出演:シャハブ・ホセイニ タラネ・アリシュステイ ババク・カリミ 他)

この監督さんの作品は『別離』などでもそうでしたが、もの凄い緊張感が漂います。この作品も夫婦の間に溝ができ、身体がこわばりそうな緊張感が溢れていました。妻を襲った犯人を探すというミステリーではありますが、ラストシーンでは言葉で言い表すのは難しいような感情が心の中を渦巻いて、圧倒されてしまいました。

・旦那のランキング 5位



飛行機15位 『華麗なるヒコーキ野郎』

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(1975年 米 監督:ジョージ・ロイ・ヒル 出演:ロバート・レッドフォード ボー・スヴェンソン スーザン・サランドン 他)

やんちゃで破天荒っていう言葉が、主人公ペッパー(ロバート・レッドフォード)には似合いますね。1920年当時、「バーンストーミング」という命知らずな職業があったことに驚きます。あの飛行シーンは、どうやって撮影したのやら…。スーザン・サランドンが若いです。まあ、男子向けな作品ですね。

・旦那のランキング 4位



ペンギン16位 『シェルブールの雨傘』

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(1964年 仏 監督:ジャック・ドゥミ 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ ニーノ・カステルヌオーヴォ マルク・ミシェル 他)

オープニングがとても印象的で、一度観たら忘れない感じです。『ラ・ラ・ランド』のデミアン・チャゼル監督がこの作品に影響を受けたのが、ポップでカラフルなところから想像できますね。時代に翻弄された男女の恋模様が、セリフが全編歌唱という当時では画期的なミュージカルで描かれています。カトリーヌ・ドヌーヴが可憐ですこと!

・旦那のランキング 2位(!!)

予告編が見つからなかったので、有名なあの曲をどうぞ。


ペンギン17位 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

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(2014年 米 監督:ダグ・リーマン 出演:トム・クルーズ エミリー・ブラント ビル・パクストン 他)

主人公は、戦闘→戦死→生き返る…を繰り返します。生き返る度に戦闘能力と知識がスキルアップするところがまさにゲーム感覚(笑)トム様もお年を召しましたが、一応アクションは安心して観れますので、そこそこ楽しめた作品でした。原作は日本のライトノベルだそうです。

・旦那のランキング 11位



ペンギン18位 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

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(2015年 米 監督:クリストファー・マッカリー 出演:トム・クルーズ ジェレミー・レナー サイモン・ペッグ 他)

『〜フォールアウト』を観る前に、おさらいのために鑑賞しました。やはり安定の面白さではありますね。アクションは申し分ないのですが、今回は敵の迫力がイマイチかなという気がしました。ストーリーは面白かったです。

・旦那のランキング 12位



ペンギン19位 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

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(2015年 米 監督:J.J.エイブラムス 出演:デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック 他)

『ミッション〜』と同じく『〜最後のジェダイ』を観る前のおさらい鑑賞ですね。ワクワク感もありましたが、毎回書きますけど、どうしてもディズニー色が出てしまうのが気になります。でも、新しいキャラと古くからのキャラが上手く馴染んでいくのがなんか嬉しいんですよねぇ。BB-8がかわいい〜♡

・旦那のランキング 3位



ペンギン20位 『不思議惑星キン・ザ・ザ』

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(1986年 旧ソ連=ジョージア 監督:ゲオルギー・ダネリヤ 出演:スタニスラフ・リュブシン ユーリー・ヤコヴレフ エヴゲーニー・レオノフ 他)

ロシア人大絶賛のカルト的人気を誇るSF…ということらしいです。まあチープ感が漂う脱力系の作品ではありますが、このわけの分からない世界感がなんとも笑えるのです。これを観た後は、しばらく「例のポーズ」が我が家のブームになりました(笑)忙しい日常に疲れたときにおススメかも…。

・旦那のランキング 7位



★まとめです。

ひよこ2018年DVD洋画ランキング

11位『グランド・ブダペスト・ホテル』
12位『ある天文学者の恋文』
13位『ラッシュ/プライドと友情』
14位『セールスマン』
15位『華麗なるヒコーキ野郎』
16位『シェルブールの雨傘』
17位『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
18位『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
19位『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
20位『不思議惑星キン・ザ・ザ』

おススメはやっぱり『不思議惑星キン・ザ・ザ』ですね(笑)

1位〜5位はこちら↓
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6位〜10位はこちら↓
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21位〜30位はこちら↓
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