定期健診の胃カメラが終了。
前回は多少えずいたもののさほど苦しい思いはせずに済んだが、今回はきつかった。
前回に比べると注入されたエアの量が明らかに多かったことが原因。
二箇所ほどえずいたものの、胃までカメラが到達したと思ったら「ちょっと空気入れますね」の声と同時に胃袋に送り込まれるエア。
まさかそんなに入れられるとは思いもしなかったこともあり、すぐに「ぐぇぼぉおおっ」と狭いスペースを通り抜けたエアが口から出ることに。辛い。
既にヨダレと涙まみれの自分になかなか美人の眼鏡っ娘オペレイターが放った言葉は
「もう出ちゃいましたね〜。んじゃもう一回入れま〜す」と言う言葉。
「ぐえぼぉぉぉぉぉ〜!」再び。凄く辛い。
「あれぇ〜?中島さん気管太いのかなぁ?もうちょっと入れますよぉ」
チューブを突っ込まれている自分には「ちょっと待って」など言えようはずもない。
「ぐぅえぼぉぉぉぉぉぉ〜!」三度。物凄く辛い。
検査時間はホンの5分程度だったと思うが、前回とは比べ物にならぬ辛さだった。
検査が終わり口からチューブが抜けたときは正にスパーリングでボロ雑巾にされた新弟子のごとき気分である。
次回定期健診は12月で内容はCT撮影。来年には完解を迎えるのでおそらく胃カメラは今回がラストであろう。
千野さん及び知り合いの数人から「麻酔で寝かしてもらうと楽ですよ」と言われたものの「胃カメラごときで麻酔などまるで乙女じゃのう!」などと思ったがもしもこの先再び胃カメラをぶち込まれるとなったら「寝かせてください」と頼もうと思う。
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