先日TVでスターウォーズ7作目「フォースの覚醒」を見た。
ちなみに一作目が上映された時は確か中学生だった気がする。
1・2・3は映画館で、4・5・6はビデオかDVDで自宅で鑑賞している。
1・2・3に関してはとにかく夢中になった。当時としては特撮技術の最先端で。今見返してみると特に3などはストーリー的にツッコミ所も多いのだがそれでも当時の10代だった自分はハートをわしづかみにされた物である。
4・5・6に関しては年齢的に30を過ぎていた事もありわくわくしつつも冷静に見ることが出来た。
10代の頃のようにハイテンションではなかったが、それでもアナキンがいかにして暗黒麺に落ちていくのかが丁寧に描かれており「新たな世代のSW」として納得して楽しむ事ができた。
さてこの間TVで見た7についてだが…過去6作では感じなかった違和感を強く覚えてしまった。
製作がディズニーになったことが大きいのだろう。見ていて感じるのはストーリー&キャラクターに関する全方向への気遣い。
尖っていないと言うか病んでいないと言うか、映像は美しいのだが強烈に印象に残ったのが1・2・3のキャラが老けてしまったと言う事だけ。
特にソロ艦長に関しては「あんたそんなキャラじゃなかっただろう!」と切れた位(笑)
新しい世代にはおおむね好評なようだし興行成績も好調なので古株ファンである自分の独りよがりな見方なのかもしれないが…とりあえず公開されたての8を劇場に見に行きたいとは思わないのでありました。
ログインしてコメントを確認・投稿する