どうやら正常化。

大腸の調子がいい。

術後一年以上が経過した事でようやく少し短くなった事に順応してくれた様子で、あの散弾銃をぶっ放すような排便がなくなってきた(笑)

それと食事を取った後に感じ気味だった押し出されるような便意を感じる事がなくなり、食べたものが排泄されるまでの時間も以前のように早すぎる感じがなくなってきた。

術後先生に「元に戻ると言うか正常になるまでにどれくらいかかるものですか？」と聞いた時に
「腸の復旧は個人差が大きいですが完全に元に戻るとなると、人によっては１０年コースもあるからあまりあせらないほうがいいですよ」と聞いていたのだがなるほど時間がかかる。

人よりもかなりせっかちな復旧振りが自慢の我が回復力ではあるが、やはりまともになったと感じるまでには一年が必要だったと言うわけである。

ちなみに傷口に関しては開腹部分はもはやすっかり回復。
ストマ撤去痕に関しては今だ寝起き等に軽い鈍痛がある。そしてメラニンがしっかり定着してしまい傷跡がドス黒い(笑)

多少の違和感は残るもののほぼ正常に戻りつつある我が肉体。
この調子ならまだまだ元気なままいられるようだ。