このところの熱帯夜のせいか、昨日久々にいやな夢を見た。
無神論者でガチガチの現実主義なのでいわゆる[怖い夢]を見ることは無いのだが、それでもたまに嫌な夢を見る事はある。特にネタも無いのでその夢の事を書こうと思う。
自分は古い家に友人(?)と二人でいる。
夢の中でも現実主義なのは変わらず、盛んに友人に向かって霊魂の不在を説明している。
その家の玄関はすりガラスの引き戸になっているのだが、ふと気が付くとそこに小さな女の子のシルエットが見える。
友人に向かって「こういうのを心霊現象だって言うんだろう?ばかばかしい。見てろよ」
そんな事を言って自分はすりガラスの玄関に向かって飛び蹴りを放つのである。
まさに蹴りが玄関に当たる直前、頭の中に直接響く女の子の声。
「いいひとだったらあそんであげる」
あれ?いきなり飛び蹴りかましてる自分ってどう考えてもいい人じゃないよな…
そう思った瞬間、いきなり太い男の声で
「悪い人だったら…」
そこで目が覚めた(笑)
目が覚めて最初に考えたのは「悪い人だったらどうなるんだ?」と言う事だった。
なかなかにリアルな夢だったのでしばらくはその事を考えていたくらいである。
もしかしたら…続きを今夜見れるのだろうか。
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