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2020年09月27日10:10

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軍事目的のみ

政府機関 中国製ドローン排除
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6245981

国家戦略が違うから、こんなことになる。
特に民主主義はこういう分野においては弱点とも言える。
チャイナは本気で世界覇権を考えてる。
だから、それに一番近い方法を取っている。
その一つが、重要拠点の把握であり、ドローン計画だよ。

なぜ、チャイナ製のドローンがこんなにシェアーが高いのかを分析するべきだが、まぁ、そこまでやらなくとも簡単な話。
「安い」から。
この一点に尽きる。
アマゾンで価格を調べて見たらいい。
チャイナ以外のドローンを探してみたらフランス製ぐらいしか見当たらない。(パロットとか)
国産と言っても、輸入元で製造国はチャイナだったりする。

つまり中共は、このドローン開発に力を入れている。
おもちゃ用は偽装で、おもちゃと言えど馬鹿にはできない。
いろんなデータを取得しつつ、その技術力に磨きをかける。
並行して不当に安い理由なんて、原価割れで販売しているか、人件費をゼロにしているかだろう。
世界を取れるならば、原価割れなど安いものだし、共産党員以外は本当の意味での徴用工(奴隷)と言っていい。(はい!日本の左翼は、チャイナの”徴用工”問題を非難して!!)

話は戻り、独裁政権の恐ろしいところは、ここにある。
国家戦略のためには企業に命令することができる。
しかも、違反すれば懲罰がある。

民主主義ではありえないことだ。
それを日本やアメリカなどがやったら、瞬間に批判が来る。
民主主義の会社はあくまで利益が出ないと継続ができない。
だから、チャイナに勝てない。
やつらは経費のかからない奴隷を持っているからね。
(人件費が安いを通り越している)

まともな競争社会を実現するには、やはり独裁国家の何でもありという状況を破壊しないといけないのだろうな。

それでも、チャイナは工業強いじゃないか!
っていう意見は出てくるだろう。
それは一見正しいが、視点を変えれば間違っている。
その工業は一体誰のための?
中共のためだよ。(人民じゃない)
民主主義の国の工業の発展は国のためであり、そこには国民も含まれている。
だからチャイナは発展しても人民は幸福につながらない。党員のみしか利益は回ってこない。

チャイナが歪な面なんて科学を見たら分かる。
チャイナ発の科学なんて聞いたことがない。
教科書の著者を見れば大抵、欧米か日本で、基礎となるものにチャイナが起源はそうそうないと思う。
例えば宇宙のロマンに魅力を感じないから。
それに何の利益がある?というわけだ。
宇宙開発にチャイナが進出してきているのも完全に軍事目的だし、平和利用なんてこれっぽちも思っていない。

もっと簡単な言い方をすれば、「趣味」としての科学技術を発展しようという思いがチャイナには皆無なんだろう。
これが結構、収まりよく頭に入ってくる。
連中は軍事としての科学技術しか興味がない。
当然、欧米や日本も「軍事」としての科学技術の発展は目論んでいるが、それとは別で、完全趣味としての科学技術の発展をやってる一派がいる。チャイナはゼロだ。

そういう目で見れば、やっぱチャイナは悪なんだなって思う。
まだソ連の方がましだった。
ソ連の科学者は、趣味寄りの科学研究やっていたからな。
物理学教程として、教科書も作っていたしな。
まだソ連の方が話ができるとも言える。
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