宣伝効果次第

『鬼滅の刃』累計1億部突破、1年で約8.4倍　第22巻は過去最多の初版370万部スタートに
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6242863

これはアニメ化による宣伝効果が大きいと思う。
アニメ制作会社も良いところだったし。
アニメ化前後で原作の作風なんて変わらないので、いかに宣伝が大事かが分かる。

良いものでも、知られなかったり、宣伝の邪魔をされたりすれば、日の目を見ないことは十分ありえる。
日本製品の他の分野でも本当はすごいのに、宣伝ができていなかったり、不当に評価下げをされていたりするわけだよな。
どこぞの国が自国の製品を売るためにスペック以上の評価をしていたりする。
だいたい、日本はガラパゴス化とか適当なことを言われて「ディス」られているしな。

昔、アップル製品は直感で操作できるから、初心者にやさしくて人気なんだよとか聞いたけど、いざIpod買ってみて触ってみたが、そんなことはない。
普通にやりかたを検索しないと無理だった。
誰だよ、直感で操作できるとか吹聴してたやつらは・・・と思った。
他にも、こういう例はあるはずだ。

つまり、日本と他の国のもので世間の評判ほど、差はないわけだ。
いかに広告が重要なのかということ。
この一点だよ。

で、他の漫画も同様の事例はあると思う。
大事なのは、出版社の営業部門がいかに自分の所属する作家を宣伝するかだな。