昇格試験

今日は、昇格試験で社内試験とSPIがあった。
まぁ、正月もちびちびと過去問を勉強していた。
手ごたえはまぁまぁ、こんなもんだろ。

で、前の会社は昇格試験はなかった。
上席者の匙加減一つ。
まぁ、普通はほどほどの年数になれば、昇格させようとするが・・・。

他に友人の話だとさらに圧迫面接があって、二度と付けたくないというのもあるそうだ。


ここで、昇格するのに当たり、試験の有無を考える。
経営理念とかを学ばせることにおいては、会社を知るというのは良いことかもしれない。
試験をすることで、何らかの努力をするということでたまにはそういうのもをありだろう。
でも、当然、試験なのだから、落ちることはある。

で、問題点は試験をパスすれば実務はできなくてもいい？
ということ。
課長でも仕事できない人はどこの会社でもいるだろう。
特にその傾向が強いのは公務員だろうな。
試験合格しないと出世しないと言うし・・・しかし、東大卒で試験だけできる前川みたいな人格破綻者が出てくる場合もある。

賛否両論があるだろうが、自分としては試験よりも実務や成果を上げた人を昇格させた方が組織の運営はいいんじゃないか？と思う。
まぁ、利益とか売り上げ重視になるが・・・。