夜歩く2

夜歩く2
前回の日記は冒頭以外は全部脱線して恥ずかしい事を書いてしまったけど改めて本当に書こうとした事を。


夕方18時台は普通に明るい、いつも夜中にコンビニに行く道は外灯も無くもう少し先のコンビニや大きい老人施設や高架の先のごめんまちこさんの駅の明るいホームが見えるところまでは真っ暗い中を歩く、歩いててよく考え事をするが、
入院してる間に世界は変わってしまった、今でこそ夜9時だが少し前までスーパーとか夜8時までで夜中はほぼ人と会わなかった、入院中に緊急事態宣言が出るまで普通のスーパーは大抵夜10時くらいまでは開いてたし自分のいる町でも深夜0時まで開いてたスーパーはあったし夜中に人は出歩いてた、
それがどこもいなくなり、24時間やってるコンビニも夜中は殆どいなくなったよとあとから入院したおっちゃんに聞いた、
いや緊急事態宣言だしステイホーム言われてたしそうなるでしょと思ったが五月に退院して夜中にコンビニに行く時、人っ子ひとりいない町を歩いて実感した、人が絶滅したような薄暗い通り、昨日までおじい、おばあが夜中までナースコールしてるような入院生活を四ヶ月弱送ってると正直、人恋しくなり夜中にコンビニに行ってみるかと出てみて
外の世界は滅んでしまったのかと恐怖を感じた。二ヶ月弱経過してだいぶ慣れたが日本中、いや世界的？に行動が制限されてた分、何か空気？大気が去年と違う気がするw、
オーバーかも知れないけど、少なくとも日本は自粛してた分何かしら影響はあると思う、
地元は今年特に梅雨の晴れ間が多いと思うけど蒸し暑いよりも昼も夜も薄ーく風が吹いてる事が多いような気がする、ジメジメより涼しい風が、家に戻ると逆に汗かいたり、
そんな事は絶対無いが中２病な展開でこれは地球自身の浄化で世界を癒す風が地球を巡ってたり…とニヤニヤしながら真っ暗い道を急ぐ不審者w