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2017年09月20日22:50

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カープの1週間振り返りと展望 (9月12日週)

9/12(火)VSベイスターズ●1-3
9/13(水)VSベイスターズ○12-4
9/14(木)VSベイスターズ○5-4
9/16(土)VSスワローズ●4-5
9/18(月)VS 阪神○3-2(リーグ優勝)
3勝2敗
84勝48敗4分(優勝)

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9連勝であっというまに優勝マジックを「5」としたカープ。
2度の足踏みと台風により26年ぶりの本拠地での優勝は叶いませんでしたが、37年ぶりの2連覇を阪神甲子園球場で成し遂げる事が出来ました。
何度思い出しても大変素晴らしい事なのですが、それについての感想は違う文章で書きましたたのでここではあくまで1週間の戦いぶりを振り返ってみたいと思います。
最終的には連覇と言う果実を自力でもぎ取る事に成功はしましたが、全体的に見れば低調な試合が多かった印象です。
まあ、シーズン終盤のこの状況だと取りあえず「勝てて良かった」が先行するのは当然でしょうが…。
それにしても、この週は先々週以上に先発の酷さが際立った印象です。
QSを守ったのは、薮田和樹と野村祐輔のみ。
しかも、いずれも最後は力尽きるようにフラフラでマウンドを去り、投げ合って勝ったという印象は薄いです。
この週のように優勝まであと1勝、あと1点という緊迫した場面は到底耐えられるように見えず、来るべきプレーオフで相手の主戦クラスの投手たちに太刀打ちできるかは甚だ不安です。
また、それに加えて今日は、クリス・ジョンソンが体調に不安を抱えた為、登録抹消。
このジョンソンにしろ、野村祐輔にしろ先週はたいした働きが出来ていない頼りないひ弱な連中にすらすがらざるを得ない台所事情ですから不安は更に増大します。
残り7試合でその他の投手たちが調子を取り戻せればよいのですが、何分時間がないような気がします。

打線は先々週連勝の中で置いてけぼり気味だった田中広輔や菊池涼介が息を吹き返した印象。
また、松山竜平や安部友裕も大爆発の先々週に比べればやや、霞み気味ですがいいところで打ってくれています。
その一方で、ブラッド・エルドレッドはポテンヒット1本が精一杯の低調さ。
一度、不振になるとなかなか立ち直れない選手だけにこれまた短期決戦で重要となる長打力の担保という点で不安が残ります。
そうなると、優勝決定試合で勝利打点を挙げたサビエル・バティスタや、何とか最後のチャンスを活かそうとしている岩本貴裕といった選手たちの出番になりますが、それも不確実な要素です。

また、今村猛が乱調だった為、再びジェイ・ジャクソンが8回に戻ったリリーフ陣も駒は揃ってはいますが、どう起用するかはやはりなやみどころ。

優勝した一方で先発、ブルペン、打線と全てのセクションで何らかの不安要素がある以上は、この先の「消化試合」で答えを見つけるしかありませんが…大変難しいようにも思ええます。
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