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2017年07月24日21:51

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カープの1週間振り返りと今週の展望 (7月17日〜7月23日)

7/17(月)VS阪神 ●1-2
7/18(火)VS 阪神 ○9-5
7/19(水)VS 阪神 ○14-3
7/20(金) VS ドラゴンズ ●5-8
7/21(土) VS ドラゴンズ ○6-3
7/22(日) VS ドラゴンズ ○12-1
4勝2敗
56勝31敗2分(1位)

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7人もの選手を送り込んだオールスター戦が終わって始まった後半戦最初の1週間は4勝2敗という好成績で終える事が出来ました。
特にいきなり初戦から首位攻防戦となった阪神戦は勝ち越しに成功したのは好結果。
原動力はやはり、最初の阪神との第1戦こそは繋がりに欠けたものの、その後は週末まで途切れる事無く、上手く繋がった打線でしょう。
また、何度か書きましたがその内訳を見ても大半が適時打を締め切れ目なく打線全体が繋がっているとも言えます。
元々、1番〜3番に「タナキクマル」という強烈なスカッドを擁する訳ですが全体の繋がりが良くなった事で文字通り爆発的な攻撃力を生んでいるようです。
とはいえ、打線は水物と言いますからこれがずっと続くとは限らないと考えるべきでしょう。

そう考えると不安になって来るのが先発陣。
今月のリリーフ防御率が「1.78」とリーグ屈指なのに対して、先発防御率は「3.71」は上位チームではもっとも悪い数字です。
今週も今週でQSを達成した試合は3試合でうち7回以降も投げた投手は皆無というちょっと寂しい状況。
いくら打線がよくても先発が容易に試合を壊してしまったら意味がないのはクリス・ジョンソンが無様な姿を見せた7/20の惨敗を見れば明らかな事ですし、相手が得点を取り難い好投手であった場合はそれなりの投球程度でも勝てないのは7/17の敗戦を見ればこれまた明らかです。
しかも、ここに来てクリス・ジョンソンの故障(左ハムストリング筋損傷)で離脱という衝撃的なニュースも飛び込んで来ました。
今季は、咽頭炎による長期療養の影響ですっかりスタミナと試合勘を失ってしまい頼りがいのない姿になってしまったとはいえ、複数年に渡って主戦投手として活躍した投手ですからダメージは大きいです。
そもそも先発に左腕が一人もいなくなるだけでなく、年間通して活躍した経験がある投手が野村祐輔一人という心許ない状況になる訳ですし…。
代役は恐らくは九里亜蓮かブレイディン・ヘーゲンズが務める事になるでしょうが、彼らに関してはQSを守るので精一杯なそれなりの活躍しか期待は出来ません。
次回対戦相手は、下位に低迷しているとはいえ、現在セリーグでもっとも勢いがあり、前回本拠地であっさり負け越した読売。
そうである以上は、非常に厳しい1週間になるかもしれません。

どこまで耐えられるか…?
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