mixiユーザー(id:36477413)

2017年07月11日22:51

159 view

●「『Mr.逆転負け』」(カープ2017)

広島東洋カープ2-5横浜DeNAベイスターズ
13回戦(カープ6勝7敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

BY|002012000|5
C |020000000|2

勝利投手 石田3勝3敗
セーブ投手 山崎康1勝1敗12セーブ
敗戦投手 岡田7勝4敗

投手
(C)岡田-中田-九里-高橋樹
(BY)石田-加賀-山崎康

打線は2回に連打で先制も以降は沈黙僅か3安打2得点。
先発、岡田は序盤から不安定な投球に終始し5回0/3を4失点で降板。
攻守共に押し切られる形で惨敗し連勝が止まる。
----------------------------------------------------
好投手相手に先発が粘って何とか勝機をモノにしたのが昨日ならば今日はその真逆の失敗例を見せたような試合でした。
「9点差や4点差すら守れない投手が2点差を守るなんて無理」と言えばそれまでなのですが、初回から走者を許し続けて援護点を受けてもなお、あっさり崩れ続ける岡田明丈にはガッカリです。
歴史的な敗北の立役者という点以外でも彼が投げるとこういう試合が少なくない事を踏まえるともはや「Mr.逆転負け」という称号を与えても良いかとすら思えます。
自己最高の7勝をマークし自身初のオールスター出場も決定している傍目から見れば「飛ぶ鳥落とす俊英」とも言える彼ですがここ1ヶ月は勝ち星なし。
年間通して活躍した事がなく、お世辞にもスタミナがあるとは言い難い投手である事も考えるとやはりと言うべきか、そろそろ調子が落ちる時期に差し掛かってきたように思えて今後については期待より不安の方が遥かに上回ります。
とはいえ、今日のところはあれだけ打撃投手の如く打たれまくってかつ野手のエラーも出たという点を考えれば5点で済んだのは幸運というべきかもしれませんが…。

ところで試合の結果とはあまり関係ないですが、先週は1点差という緊迫した場面で7回を投げ抜いた中田廉。
今日はワイルドピッチで自滅するという敗戦処理以下の投球を見せました。
のみならず、ここ最近は容易に走者を許すなど不安定さが目立ちます。
どうも、この様子だと明らかにジェイ・ジャクソンの穴埋めが未だに出来ていない状態なのがうかがえます。
今日の岡田に限らず、このチームの先発や基本的にエースや主戦といった概念がなく6回まで2失点前後で淡々と投げる事が精一杯な先発しかいない訳ですからここがはっきりしてこないようだと大きな穴となってシーズン全体に響くように思えて心配です。
まあ、ベンチがどう考えているかは実際に6回1点差で先発がマウンドを降りた時に分かる訳ですから期待するしかありませんね…。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する