広島東洋カープ0-3読売ジャイアンツ
12回戦(カープ10勝2敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
G|000002010|3
C|000000000|0
勝利投手 田口7勝2敗
セーブ投手 カミネロ3敗16セーブ
敗戦投手 野村祐4勝3敗
投手
(C)野村祐-ジャクソン-今井-一岡
(G)田口-マシソン-カミネロ
先発、野村祐は6回に力尽き2失点で降板。
打線は4安打に抑え込まれて無得点。
完封負けで連勝を止める。
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2位から4位のチームとの対戦を6勝1敗と大幅に勝ち越して臨んだ下位チームとの6連戦の初戦でしたが、見事に足元を掬われてしまいました。
相手投手を誉めるべきなのでしょうが正直、これだけ拙攻を繰り返していてはさすがに勝てません。
今日投げた野村祐輔を始めカープの先発投手は元来、試合はそれなりに作るがそれ以上の結果は望みにくい平凡な投手揃い。
それは、先週1敗しかしていないにも関わらず、先制点を許さず、かつQSを達成した投手が薮田和樹一人だけだったという事実からも分かるかと思います。
同時に、打線が援護できずに我慢比べになると脆さを露呈するという事も改めて分かったような気がします。
即ち、先発がしっかり打線を抑え込めさえすれば勝利するのはさほど難しくはない。
首位を独走している状態ではありますが、そういう潜在的な不安があるという事です。
それに加えて、今日はあのサビエル・バティスタのまるで初めて野球の守備についた小学生のような有りえない捕球ミス(記録は2塁打)。
ああいう気の抜けた相手をなめ腐ったようなプレーをする輩がいるようでは余計に負けるのは簡単という事でしょう。
ビハンドでも最少失点で終盤に持ち込めば…という結果論以前に見ていて大変不愉快になるプレーでした。
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