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2015年10月10日01:51

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栗原健太…忘れない思い(カープ2015-16)

10月9日に栗原健太の退団がカープ球団より発表されました。
近年は故障の影響から1軍出場がなく正直、この展開はある程度は予想出来てはいました。
しかし、いざそれが現実となるとやはり大きな喪失感を感じずにはいられません。
むしろ、彼がチームの不動の4番として活躍していた時期にはこんな結末が待っているとは誰もが想像すらしなかっただろうし、望まなかった事かと思います。

彼のカープでのキャリアを振り返るとやはり一番の印象深いのは2008年。
相次ぐ主力の流出で意気消沈したチームを根幹から支えて球団史上初のプレーオフ進出目前まで引っ張ったのは主に彼とコルビー・ルイスでした。
特に彼が初代市民球場の最終戦で放った本塁打の映像は球団史に残る屈指の名場面と呼んで良いでしょう(今でもYou Tube等で見る事が出来ます)。
その試合に先立つ3日前。
私にとっての最後の初代市民球場での最後の観戦試合で最後に本塁打を見せてくれたのもまた彼でした。
初代市民球場で最初に本塁打を見せてくれた西田真二と最後に本塁打を見せてくれた栗原健太は私には忘れがたい存在なのです。

それと同時に思い出すのはやはり私が現地で見た結果的に彼にとって最後のカープのユニフォームを着ての一軍での打席となった2013年5月5日の読売戦(長嶋茂雄と松井秀喜の国民栄誉賞授与式でもありました)。
結果は、完全に腰がひけた打撃であえなく三振。
翌日に登録抹消でしたからやはり故障の影響は大きかったのでしょう。
野球選手にとっての一番の天敵は唸りをあげる剛速球や、切れ味鋭い変化球でもなく避け難い故障という不運…という事を改めて実感せざる得ません。

引退を表明した東出輝裕にしろこの栗原にしろ共通しているのは、自身の全盛期にチーム自体は結果的に得るものが少なかったという事。
これは野球がチームスポーツであるが故の個人の才能や努力だけではどうしようもない残酷な部分といえます。

しかし、だからといって彼らの残した思い出やパーソナリティーは簡単にファンから忘れられてしまうものなのでしょうか?

私はそうは思いません。

少なくとも私はこれまで彼らから見せてもらった物を良く覚えてるし、生涯忘れるつもりもありません。

絶対に。


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