土曜日はゲーセンにいた。手汗が止まらない展開になり、心臓バックバクだったが結果が出ずに残念。周りに知人がいたが、お構いなしに項垂れ、「ダメかあああ〜…ハァァア〜…」と大きくため息をついた。千載一遇のチャンスを活かせなかったのだから、ため息をつきたくなる。
そして今日。Iさんとデートでした。結果的には成功です。次回が確定しています。しかし…しかしだ。余りにも経験のない事の連続で、この日記を打ってる段階でも、まだ頭が追い付いていない。
まず初日なのに、結果的に9時間も一緒にいた。（11時〜20時）今までネット等で知り合って初めて会う。という人はいたけど、それでも初っ端から9時間も一緒にいたという経験はない。
そして…俺は、こんなタイプの女性とは今まで会った経験が無いことに気付かされた。
まずは想像通り大人しい、マイペースな性格（博物館での行動を見て察した）。沈黙を良くも悪くも気にしない人。好奇心旺盛だが、それが満たされたらそこで満足。という感じか。食事の作法とか、かなりしっかりしてた。
彼女…が言ってる事が全て本当なら、やや箱入り娘のような感じ。どうも同年代の男性と、関わる機会がなかったようだ。（中・高は女子率が8割強の学校、大学は男女比こそ5:5だったが、男と女で完全にグループで分別していたらしく、絡みが無く。現在の職も、女性比率と年配者率が高い。結果的に同年代の男性と話す機会ゼロ）
うーーーん…？ってことは、恋愛経験自体が無いのでは？と疑わざるを得ない。俺も自慢できるほどしてきたわけじゃないが…。が、流石に初対面でこんな失礼なツッコミは出来ない。
ただ、必要最低限の家事炊事はやってるようだし（実家が年中野菜を栽培してるとか。自家栽培した野菜が毎回食卓にあがるとか、羨ましいぞ。。。）正社員で勤めてるし、勤め先は聞いてる分では、福利厚生も充実、休みや勤務時間がかなり安定しているので、やっぱり俺と生活スタイルは似ていると言える。
本人曰く「一回り以上年上の人と、話をしてる時が1番楽」だという。理由として、勝手にしゃべってくれるから。だそうだ。
沈黙に関しても試しに聞いてみた
�機崛蠎蠅�ずっと黙ってるタイプなら、気を遣って話題を振る事はします。」
俺「その「気を遣う」は、やっぱりストレスになる？」
�機屬覆蠅泙垢諭Ａ蠎蠅鮃佑┐謄優燭鮨兇蕕覆い箸い韻覆い任垢掘�」
俺「なるほど…。でも、今会話してて、Iさんからもたまにネタ振ってくるけど、それは？」
�機屬修譴蝋ゴ饋粥∈５い砲覆辰討襪箸いΠ嫐�で聞いてます。」
俺「つまり、そこにストレスは感じていないと。」
�機峇兇犬討覆い任后�」
まあ、ストレスに感じてたら9時間も一緒にいようとしないだろうし、次回を確定させようともしないよな。…どうせだ。いろいろ聞いてみてしまおう。
まず、あの婚活パーティー。最後の用紙記入で番号を記載してたが、第1希望〜第3希望まで書く欄があった。第〇希望にいれたのか？
�機崑�1希望ですね。」
俺（…！）「俺と同じか…。理由は…？」
�機屐帖帖帖弔Α爾鵝Ｆ颪靴い任垢諭�。。」
俺「そこ言葉に詰まるんか！」
�機屬Α爾鵝帖帖Ｂ進�1番、話しやすかったのだと思います。」
これは、どうなんだ？なんとなくだが、隠してる部分がある気がするような。。。
その後、ちょっと趣味の話になる。俺は今、社会心理学を、月2程度で仕事帰りに受講しに行っている。やってる事は様々だが、例えば「普通の男／女」とは。とか「普通は〇〇だよね。」みたいな、世間の普通を研究したりもしている。
どうせだ。いろいろ聞いてやる。その2
俺「その…好き・苦手なタイプの男性というのは？」
�機屬Α爾鵝帖帖帖帖９イ�なタイプのほうは、難しい質問ですね。」
俺「ええええ…」
ガチの箱入り娘なのか・・・？
�機屬修譴海宗追當未涼棒�？」
俺「ぶっｗｗ 何をもって「普通の男性」？ｗ」
Ｉ「それはわからないですよｗ」
�機屐弔泙ゞ貅蠅淵織ぅ廚蓮∩瓦�喋らない人と、やたら喋る人ですね。」
俺「……俺結構喋ってると思うのだけど、それは？」
�機屬修譴和臂翩廚任后�」
�擬�身も喋りたいという背景が読み取れる。彼女の中で黄金比率でもあるのだろうか。
�機屐弔任蓮�逆に聞きます。好き、苦手の異性のタイプは？」
俺「きたか…」
Ｉ「あ、「普通の女性」は無しで」
この人、たまにカウンターしてくるから困る。
俺「逃げ道塞いできたか…。そうだな。まず「自分を作らなくて済む人」かな。」
Ｉ「作る？」
俺「職場とかでは、仕事だから、各自「作ってる」じゃん。それを家にまで持ち込みたくないんだよ。」
Ｉ「なるほど」
俺「苦手なタイプか……うーん」
よく考えると、あまり苦手なタイプを考えたことがなかったな。どういう人かなあ。
Ｉ「そこ言葉に詰まるんですかｗ」
俺「いや、あまり考えたことが無くてｗ うーん…無頓着な人かな。時間にルーズだったり、金銭感覚にルーズだったり。そういう人は苦手かな。」
やっぱり、たまにカウンターしてくる。コミュニケーションが出来ないワケではないが、無理してコミュニケーションを取ろうとはしない。というのが自分の中でのIさんへの評価。まさに「マイペース」そのものだ。
居心地は結構よかった。変わり者だが、それは特大ブーメランになってしまうので、言わない。初対面で結構沈黙の時間は多かったが、あまり苦に感じなかった。これが違う場だったら、俺は多分必死にネタを探して話しかけていたと思う。それは、俺の「作ってる」状態。けど、Iさんには、それをしなくても良いような関係性になれそうだと感じた。
ひとまず来週また会う事が決定。さて、どうなることやら。
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