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2021年10月13日20:45

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矢野氏の反論や如何に

■財務次官のバラマキ批判寄稿に「100%賛成」 同友会桜田氏が擁護
(朝日新聞デジタル - 10月12日 18:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6700437

***以下は、経済専門家でも政治評論家でもない唯の一般の方がFBに投稿されていたもので、謹んでシェアしてさせていただいた。

これら、ひとつひとつの疑問は、矢野氏の見解に反対を唱える平均的な人々の誰もが共通して持つ疑問だろう。

矢野氏は、これらにどう切り返すのか。
若い頃に証券アナリストを生業にしながら「経済学には疎いもので」と頭を掻かねばならない自身を恥ずかしく思うが、はて、矢野氏の反論内容が浅学の自分には推知できない。
ぜひ聴いてみたいところだ。

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「TBSお昼のワイドショー「ひるおび!」で、矢野財務省事務次官のバラマキ批判について詳しく特集していた。政局評論家田崎さんによれば、矢野次官は高市早苗政調会長の政策に怒っているのだそうだ。
番組では勇気ある憂国の士として紹介されていた。

そんな矢野次官に次のことをお聴きしてみたい。

・世界がこの危機に圧倒的な財政出動を行っている中で、日本だけが財政規律に縛られる必要はあるか。世界からますます取り残される懸念はないか?

・世界中が通貨発行量を増やしていくなかで、バランスをとりながらやっていけば、為替のバランスもとれていくという発想はないか?
災害に備えた国土強靭化など、国が関与すべき国内需要はある。確かな国内需要に裏打ちされた実体経済の成長も、通貨を強くするのではないか?投資無き国に、国の繁栄は無し。

・国の破綻リスクを売買するデリバティブで投資対象に備えた保険機能クレジット デフォルト スワップレートCDSは、次官が15年前著書で国家破綻危機を唱えられた以後もずっと低位。どのように説明されるか?

・国債残高が強調される一方、国家債権については語られない。政府のバランスシートを見れば、日本の財務状況が危機的な状況に無いことはすぐにわかる。日本で初めて政府のバランスシートを作った財務省OB高橋洋一氏の主張にどう反論されるか?なぜバランスシートで国民に説明しないのか?

・高市議員は無尽蔵の財政出動ではなく、インフレ率2%までを上限とするとしている。国を守るリスク投資や未来の豊かな日本を作るための成長投資はバラマキか?

長く日本を停滞に導いていたプライマリーバランスの是非を巡る議論が、ワイドショーで取り上げられるのは画期的なこと。

これだけでも、自民党総裁選の意義は大きかった。総選挙を通して、国民的な議論が活発に起こることを期待したい。」

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