mixiユーザー(id:36329446)

2021年01月28日10:24

35 view

花紀京師匠

芸人に天才の称号を献上するとしたら、漫才ではいとしこいし師匠、コントではこの方をおいて他にないと思っている。

ピンではあるが、盟友岡八朗と組んでのコンビ活動で一世を風靡した。
間抜けなコソ泥役をやらせたときのそのボケの冴え?は天性の芸才、まさに芸術と呼べるものであったと思う。
横山エンタツの息子の面目躍如と言えようか。
ついでに、かの間寛平の師匠であったことも知る人ぞ知る。

この吉本新喜劇の黄金期の立役者、花紀京師匠も2015年、享年78で身罷られた。
先に逝った盟友岡八朗と再びコンビを組んでおられようか。
華のある古き佳き芸人が次々と旅立たれ、あの世のほうが楽しそうだ。

フォト


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する