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2020年10月20日19:19

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「当該発言に現れた考え方」を心に持ったことに対する謝罪は必要か。

■性的少数者差別、足立区議が発言を謝罪 「多様性を…」
(朝日新聞デジタル - 10月20日 13:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6275260

こうした発言、というより、発言に現れた考え方が「人間として許されない誤った心根」であると自然に思う感性は、どうやって身に付ければよいのだろうか。
この御仁、言葉では謝罪しても、何がいけなかったのか、多分本当には理解できていまい。

かく上から目線で言う小生も、「こんなこと言ったらイカンだろ」くらいの認識判断はできても、この発言の背景にある考え方において、「人として何が間違っているのか」という本質的理解にまで至っていると広言するには烏滸がましかろう。

答えの一つは「傷つく側の立場に立ってみよ」ということだろうが、そこに瞬間的に想到せしめる教育の在り方とは何か、ということである。

幼いうちから、ただ情操教育を施せば良いというものではなさそうだ。
つまるところ、人間とはそうした生き物なのだと達観して、仏門を叩くしかないのであろうか。


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