香港空洞化作戦という妄想

■「香港独立」の旗を所持した男性逮捕　国安法を初適用
(朝日新聞デジタル - 07月01日 16:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6141162


国際金融センターの役割を台湾の高雄辺りに移して、1400社あると聞く日本企業の現法は全て引き揚げることだ。
欧米も同様にして香港を空洞化させよう。
日欧米は、香港市民にはピザなしの入国を認め、場合によっては永住権を与えてもいい。
かくして香港はもぬけの殻。

という妄想は如何。

ちゃんと資産売却できなきゃ引き上げられない？
それより、空洞化した香港に赤い思想に毒された共産党民が続々と流入し、中国共産党は労せずして領土を奪えるようなもの？
そして、香港市民に紛れ込ませたスパイが世界中で暗躍する？

思えば、今回の香港市民運動が、中国全土の各大都市で同時に勃発すればいいのに。
上海でも北京でも南京でも重慶でも。
米国の中国に対する戦い方は、経済制裁合戦でもなければ、ましてや核をもっての脅し合いに非らず。
民主化運動を煽動して体制自壊を誘うこと、これしかないのであって、「自由主義」側の情報を過剰に美化して無尽蔵に中国全土に流し込むしかない。

ということは、中国共産党の強固な情報統制システムを打ち破るサイバー戦での勝利ということか。

うーむ、妄想は果てしなく続く。
自分の寿命があるうちに、中国共産党の崩壊を目撃したいものだ。