日本も人権法を。「ウイグル」名を敢えてつけない「人権法」を作りなされ。

■米でウイグル人権法が成立　弾圧の中国当局者の資産凍結
(朝日新聞デジタル - 06月18日 10:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6124337

日本も、インドやベトナムなど中国共産党の横暴に耐え難い思いをしている国々とかたらい、米国に追随する形で、同様の人権法を制定する戦略を採れないものか。　

まあ、邦銀に在留する中国資金の凍結などはとてもできないだろうが、たとえ実質的な運用はできなくとも、自由主義の陣営の一員たる立場から明確な旗幟を掲げて何が悪いのか。

この意思表明は、尖閣領海に侵入せる中国戦に対する有無を言わせぬ拿捕、撃沈など断固たる実力行使とは、まるで違う話である。

人権法は普遍的な価値に基づく普遍性を有した法であり、対象も普遍的である、からである。
つまり。
「この法は、なにも中国を狙い撃ちにしたわけじゃないよ。同法に悖る行為を為したのがたまたま中国だったというだけだ」
というハナシ。

まあ、ミエミエの詭弁だけれども。