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2020年05月27日16:29

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発達障害は能力の凸凹。凸を発掘してやるのが教師の務め

発達障害、命を絶った息子
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6096763


こうしたニュースには、発達障害の大いなる先達として、小生、人一倍心が痛む。

あらためて言うが、能力が劣った人間に非ず!。
能力の分野がデコボコなのだ。
だから、常人離れした優秀な能力だって、どこに潜んでいるか分からんのだ。

おのが過去を振り返り見れば。
宿題忘れる、教科書忘れる。集合場所は勘違い。
蝶々結びもできないし、みんなで共作した展示物を完成手前で床に落として壊してしまったこともある。
ある教師には「歩くケアレスミス」と言われたこともあるが、ケア(注意)がレスした(欠けた)わけじゃない、ケアフルにフォールトしたのだ。

でも、オレは天才だexclamation
自分に呪文をかけた。

だからして。
デコボコの凹の部分に対する周囲の偏見や誤解から守ってやり、秘めたる凸の能力を発掘してやるのが、親や教師の仕事だというに、いったい何をやっておるんじゃ。
大喝である。


思えば、小生が青少年期にバイブルとした松本零士著「男おいどん」の主人公、大山昇太もきっと発達障害だったに違いない。
いつも我が身を昇太少年に投影させた。
彼が作中、何度も繰り返すお決まりの台詞があった。
「未来の大物は、そんな些細なことでクヨクヨせんのど!」
今もって我が座右の銘。



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