mixiユーザー(id:36329446)

2019年11月22日17:36

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組織の中の日本人

「日本人は褒めることが全然だめ。苦手。ケチつけるときだけは饒舌、良いときは言葉がない。」
鼻息も荒く話す友人。


確かになあ、と、当方もいささか同意。
ケチをつけることには饒舌であり、かつ具体的に話す。つまらぬ揚げ足取りも得意ワザ。
で、ポジティブなことはその逆。
感想を聞いて「よかったです」とは言うが、どこがどう良く感じたのかを具体的に話さない。話せない。
「よかったです」なんてのは無関心と同じ。

ポジティブなことこそ具体的に語ることで、人も自信がつくし、意味ある学びを得られる。
あら捜しされても不当に自信を損なわれるものだ。
日本の企業組織に伝統的に染み付いた体質の一端だが、日本人の民族的特性なのかもしれない。

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コメント

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