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2019年03月15日16:20

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親台湾のパラオへの経済支援の重要性

■経済社会開発支援に4億円=日パラオ首脳が会談
(時事通信社 - 03月08日 20:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5529862

こうしたインド・太平洋周辺に位置する諸国との友好を深めることに投じるカネというのは、実に有益な使い方といえる。
相手の国力の小ささは問題にする必要はない。
取るに足らない国力の彼らが、日本をどのように見ているか、とりわけ中共との対比において、世界の国々にに知ってもらうことが肝要であろうと思われる。

借金のカタにその国の権益を取りあげて、実質的な影響下に置こうとの下心が見透かされつつある中共のやり方に比して、無償の供与という形をとったのも大いに宜しい。
4億とは些少に過ぎるが、一度に巨額な援助を施すより小出しに継続した方がいいかもしれない。

ところで、パラオのような台湾の友好国への支援は、台湾への側面的支援にもなりうるというのは過言であろうか。

思えば、中共による台湾での有事が勃発したら、日本はどのような態度をとるのであろうか。
有事などと一足飛びに考えずとも、中国共産党による台湾への侵略は狡猾を極める、と、これは例の櫻井よし子氏。
・中国から大量の移民を渡らせ、国内の世論の向きを変えてゆく。
・台湾の農工業生産物を高く買い取り、タイミングを見計らって厳しい輸入制限を行い台湾の民間を干上がらせることで、親中国派の国民を増やす。
どちらも中国共産党の常套手段で、モルジブでもこの遣り口が露見したばかり。

台湾の地図が中国共産党の色に染まっては一大事。
周辺諸国を通しての間接効果も視野に入れた台湾への側面支援は、国益に叶う財政出動と認識すべきであろう。

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