■都立高校の教員が体罰 生徒引きずる動画がネットで拡散
(朝日新聞デジタル - 01月18日 12:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5461503
多くの方々が当然に至当な指摘をされている。
かかる事態に至った原因、経緯を記せと。
とかく朝日系メディアは往々にしてこうだ。
「生徒を引きずる」というセンセーショナルな見出しをつけて、世論を一方的に教師の不行跡を糾弾する方向に誘導しようとする。
メディアの受け手側に、「どんな事情があろうと暴力は絶対にダメ」という原則的価値観をしっかり共有しながら、そこに至った理由を見定めてから評価すべし、という冷静さを持つ者が多いのは幸いなこと。
SNS全盛のこの時代、自分たちの思惑どおりに大衆心理を誘導することはできなくなってきていることを、メディア側はいい加減、思い知るべきであろう。
で、この教師の振る舞いが、あるまじきことには相違ないが、本件に関する世の関心を教師の処分だけで終わらせてはなるまい。
教育問題の本質まで、しっかりと追跡取材と継続報道を求めたいが、「けしからん教師」との結論だけで、人々の記憶から消えていく小さな事件で終わってゆくのであろうな。
遺憾なことてある。
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