理事長へのあいさつで教員スト
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多くの生徒たちも、じっと事の成り行きを見守っているのであろう。
高校生ならば、もう人権の意味も意義も理解できる頃合いか。
ストに加わった教師たちは、彼ら生徒に対し、自らの行動の意味を根気よく丁寧に説明することが求められよう。
ただし、説明はそう簡単ではあるまい。
「理不尽な命令や規則には従わなくていいのだな」という短絡的な結論だけが独り歩きしかねない。
ルールや規則に従うことと、自己の人権的意義を確立することとの違い、両者の境界線が奈辺にあるかを、見守る生徒たちにしっかりと説いてやらねば、教育上悪影響だけを与えることにもなりかねないと思われる。
ストを批判するつもりは毛頭ないが、教師とは第一義にそうした役割を背負うていることをよくよく自覚してストに臨んでもらいたいものである。
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