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2018年12月28日17:25

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あれからどうなった?

■監視機能、実効性が課題=特定秘密保護法、成立から5年
(時事通信社 - 12月07日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5408347

で、この件はいったいどうなったのか。
「秘密保護法」とググって出てきたのが、直近、ひと月近く前のこの記事だけで、とんとお目にかからなくなった。
ツイートもほとんどない。
成立後1年半しか経過していない共謀罪法案も併せてそうだ。
あれほど、世を挙げて賛否が問われた本法案も、国民の記憶から消えてゆくことの速きことよ。
あの反対集会、抗議デモに参じた人々の侃々たる怒声はいずこへ消えたか。

飲み屋で安倍ちゃんの悪口を言った咎でしょっ引かれた例はあるのか、などという検証は笑止として、メディアには、少なくとも、その後正しい運用が為されているかを問い糺す姿勢が求められるのではないか。

・特定秘密の指定領域が野放図に拡げられてはないか。
・国民の知る権利が極端に阻害されることになっていないか
・遵守義務の対象が公務員以外の一般市民にも及んでないか(共謀罪法案の運用と併せて)
・適正評価が人権侵害に相当するレベルで行なわれたことはないか

といったところであろうか。
そして当時、各論者が与えた評価に対する総括を試みるべきではないのか。


「しばらく頭の上の風をやり過ごせば・・・」
為政者にこう思わせてしまうことが、政治の放恣と驕慢を生むと思えば、やはり悪政の要因は国民の側にある、ということになるのか。


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