■西川史子、辺野古埋立に反対するローラを「勉強不足」とバッサリ テリー伊藤が激昂し大激論
(しらべぇ - 12月23日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5431394
概して、セレブの奔放さを売りにするようなタイプの芸能人はあまり好きではないが、この西川女史の指摘は腑に落ちる。
「この国際情勢下、じゃあどうするの」に触れない意見は、確かに意見としての価値は乏しいものだ。
だが、表明者ローラの見識が未熟であるだけで、その指摘はあっても、彼女の表明行為が批判される謂れはなかろう。
環境を壊さないで、という精一杯の主張は、その部分だけ切り取れるものならば、私だって大いに同調したい。
政治の琴線たる沖縄問題に目を向けただけでも、このローラなるモデルかアイドルか、立派なものだ。
そんなことよりも、この偶像化された可愛いお嬢さんが声をあげたものだから、ほとんど思考を停止したまま、無分別な支持運動に走り出す有象無象が湧き出るほうが、そしてそれ以上に、それを政治利用しようと目論む政治活動団体が現れることのほうを懸念すべきか。
いやいや、それがあったとしてもだ。
先の渋谷辺りで乱痴気騒ぎに明け暮れるバカ者どもを眺めるにつけ、政治・経済の問題に関心を向けただけ、はるかにマシではないか。
見解・見識の未熟は、多くの指摘や反論を受けながら、少しづつ知見を身につけてゆけばよい。
つまり、ローラのこの度の意見表明は、これで大いに宜しいのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する