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2020年06月30日18:52

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包丁研ぎ

10年余り前に家族で京都へ1泊2日の旅行に出かけた。いろいろと楽しい思い出もあるのだが、その時に買ったのが包丁。京都ではダントツで有名な包丁屋さんが錦市場にあり、妻がどうしても買いたいということでお買い上げ。家に戻り試しに使ってみたら、その切れ味の凄さにビックリ。それ以来大事に(妻が)使っている。ワタクシもたまには料理をするのだけれど、私ごときにはもったいないのでその辺で売っている出刃包丁を使っている次第。

いい包丁も長く使っていると切れ味が鈍る。妻はちゃんとした砥石とかも買ってきて自分で研いでいるのだが、買った当時の切れ味には戻らないという。この週末に自宅近くの包丁屋に研いでもらったところ、かえって切れなくなったとか。なんだそりゃ。

仕方がないのでワタクシの勤務先近くの某有名包丁屋に持って行き、再度研いでもらうこととした。この店は実は京都の店と同じ屋号で、今は資本関係はないそうだが、魚屋をやっていたワタクシの亡父はここの包丁を愛用していた。
再び研がれた包丁を持ち帰り、さっそく妻が握ったところ…たいへん良く切れるそうな。
やはりちゃんとした店に頼まないといけないねということが良く分かった次第。

ちなみに亡父は毎日仕事の終わりに包丁を丁寧に研いでいた。出刃包丁を何年も十何年も研いでいるとペティナイフみたいに小さくなっていたのを覚えている。
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