インスタントコーヒー

昔からコーヒーが好きである。土日に時間があるときは豆を挽いてペーパードリップで淹れる。ドリッパーの形状によっても、またお湯の落とし方によっても微妙に味が変わる。研究を重ねてかなり美味しいコーヒーを自分で淹れることができるようになった（と自画自賛）。我が家を訪れる方は極めて少ないが（苦笑）、その機会がある方は是非ご賞味いただきたい。

今日のネタはそちらではなくてインスタントコーヒーの話。
平日に会社や（在宅勤務のときは）自宅で飲むのはもっぱらインスタント。こちらもちょっとした工夫で美味しさがアップすることを最近知った。もちろんドリップコーヒーには遠く及ばないけれど。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b0dcff13722fb520b4d7a46f83aec2c6c2ebfd3

カップにインスタントコーヒーの粉を入れてから、お湯じゃなくて水を少量、小さいスプーン１杯程度入れる。それから、上のリンク先では「軽く練る」と書いてあるが、実際にはダマができやすくて難しい。むしろ水を入れた瞬間からカップを回したり揺すったりして溶かすのがオススメ。そのほうが溶けやすい。あまり派手にやるとカップの外に出てしまって大惨事を引き起こすリスクもあるけど、ワタクシは背が高いマグを使っているのでまず大丈夫。

その後に熱湯を入れる。粉末クリームを入れる場合はお湯を注ぐ前に加えるし、牛乳や生クリームであればお湯の後のほうがいいだろう。いずれにしても、最初から熱湯を加える場合より明らかに粉っぽさが消えて、まろやかな味わいになる。
最近はこの飲み方にハマっているワタクシである。