もう信用ならん

　午前中に姉夫婦来宅。
お茶を飲みながら今後のことについて話をする。
「すぐに決められへん…」は？こうなることは前からわかってたやろ。
今急に言った話じゃありませんよ。意識の低さに閉口だわ。
　姉だけに話をしてもﾗﾁがあかんのはわかっていたので
義兄のいる前で敢えて話をした。
　こんな時に限って義兄の実家の話をする。ｹｯ何を今さら。
あの家に越して一度たりとも義両親を家に入れたことないくせに。
　とりあえずちゃんと考えてくれと念を押す。
義兄は午後から仕事があるので先に帰ってもらい、姉をつれて病院へ。

　今日は事務女は休みだったようで、ﾅｰｽ相手だったが、今日のﾅｰｽは手強かったｗ
荷物の受け渡しがあるからと言っても「こちらでしますので」。
介護認定の話があるのでというと、ようやく「短時間で」と許可がおりる。

　部屋に行くと寝ていたのかちょっとねぼけた顔をしていたが、
喋り始めると元気に会話するようになったので、姉に回復していることを
確認させたので今日の目的は一応達成。
　帰り際、母が「お願いがあるんやけど…」と言うので聞いてみると、、
母はまだﾍﾞｯﾄﾞ周りから自分で移動することが許可されていない訳だが、
水分も1日に摂取する量が決められているので、病院から用意された容器から
ｺｯﾌﾟに移して飲んでいる。その容器が汚いから飲みたくないと言うのだ。
　見ると、容器の口から蓋から茶渋がへばりついている。これは1日やそこらで
ついた汚れではない。私が洗って渡すと喜んでいた。
　
　今日入室の際、ﾅｰｽが「荷物はこちらで預かってﾛｯｶｰにしまいますから」と
言われたが、母が着替えた下着やﾀｵﾙ類も枕元の棚に透明のﾋﾞﾆｰﾙの袋に入れられ
むきだしで置かれているのを見て、せめてﾛｯｶｰに入れてくれればいいのに、と
思った矢先この汚い容器の洗浄をさせられ、「こんなやつらにまかせられない」と
確認した次第です。
　特にこの容器の汚れについてはちょっと無視できません。
ｳｲﾙｽがどうとか言う前に、雑菌まみれの容器で限られた水分を摂らなければ
いけないなんて、もう信用できません。
　部屋を出てそのことを一応ﾅｰｽに言いましたが、これが続くようなら
病院の方に直接言うつもりです。
　この病院はそういう苦情を言う「医事課」がないので、投書になる訳ですが、
この階だけの問題では済ませませんぞ。「手がまわらない」なんて言い訳は
もう聞きませんから。この階やっぱり嫌だ。。。

　姉を駅まで送って家に戻ってもなんか落ち着かない。
あんな汚物でお茶を飲まされてると思ったらもう…我慢ならん。
　次病院に行くのは私の検診のある金曜に、と思っていたが、
それまでずっとこんな気持ちを抱いたまま過ごさないといけないのか…。
水曜あたり抜き打ちで行ってみようと思う。その時までに改善されていることを
祈るばかりだ…。ｲﾗｲﾗ。。