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2021年01月08日09:53

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ササゲ君の画廊

昨日、
吉祥寺では初授業だった。

渋谷も吉祥寺もこれまで通りに
盛況だったし学生たちも
いつも通りだった。

一都三県に緊急事態宣言が
出たのは昨日の夕方だから
来週はどうなのかな??
というところです。

ところで将軍様は
5月に個展の予定があって、
この打ち合わせで
12月に東京からオーナーが
ウチに来るはずだったが、
コロナ持ち込まれるのが怖くて
断った。(1月に延期した)
今となっては12月の方が良かったのにたらーっ(汗)

このオーナーというのが
実は大学の同級生だった
ササゲ君わーい(嬉しい顔)

将軍さまの同級生であって
私とは年代が違うし
喋ったこともないが、

私はよく知っている。

ササゲ君が
(もう君、でもないだろうが)
大学で現代美術の作品を、
屋外とそれから自分のアパート
全部を使って展示し
どちらもとても良かったからだぴかぴか(新しい)

現代美術の小野教授も
彼の才能を高く買っていた。

しかし、その後彼が
アーティストではなく
ギャラリストになったことを知る。
でもきっとそれは片手間で、
作品は作っているのかと思いきや、
完全なギャラリストになっていた目
それはとてもビックリしたことだった。

美大を出た後
京都大学大学院に入り
現代美術について論文を書いたようだ。

ノハコという画廊を、
最初は東京と言えど
もうバスなどないような
ものすごく辺鄙な所で開いた。

芸大出身の現代作家などやっていた。

それからその後ノハコは
突如都心に移転した。

将軍さまが行ってみると
コンクリート打ちっぱなしの
まるで現代美術そのものの
建物だったそうである。
上は居住空間。

年間数人の個展しかやらない。
気に入った作家に自らアプローチし、
写真や展示も自分で全てやる。

その空間をプロデュースするのが
彼の作品そのものになった、
のかも知れない。

将軍さまとは数年前
偶然、縁が戻り、
上海の個展に
家族で来てくれたり。

上海のアウグストの家にも
招待されて盛り上がったそうだ。
(私はこの時行ってない)
そしてその後この5月の個展を、
という流れである。

絶対売れないだろう、
と思うけどあせあせ
私たちは彼のセンスには
絶大な信頼を寄せているので
これまでと違って
楽しみな個展なんである。
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