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2022年05月19日19:27

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やっぱり食卓を塗り替えることにする

[あらすじ] 47年使ってきて、数年間は介護暮らしで汚れて傷んでしまった食卓を
きれいにしたい。
天板を削ってみたものの、乾燥して開いた木目深くに汚れがしみ込んでいる。
削っているうちに、一部分、合板の接着剤の層が出て、すぐに中の厚い板の層まで見えてしまった。

置く部屋がわりに暗いので、明るい色に仕上げたい。
暗い色で良いなら、こんなに削らなかった。
濃いめの色で全体を染めてしまえば、木目の汚れも目立たないからだ。

不細工に削れてしまった。
こうなったら濃く染めようがごまかせない。

仕方ない。
薄いシナベニヤを貼って、仕上げるとするか。



食卓の端っこに、いつもクランプをかませている。
これで、ベースや三線などを食卓に立て掛けても
楽器が倒れる心配が無い。

このクランプの開き幅が、食卓にかませるためにギリギリの広さだ。
板を新しく貼ったら、あの便利なクランプが使えなくなる。

まあ、これは別の方法を考えれば良いことだ。



しかし、食卓が合板だったのは計算違いだった。
集成材だと思っていた。
昭和49年の製品だ。
時代の傾向だったのかもしれない。

合板を削り過ぎたことをなんとかするために合板を貼る、
ということに、なんだか納得がいかない。



最寄りのホームセンターは、コーナンである。
が、最近、その近くにコーナンプロが開店した。
よりプロ向けの商品がどっちゃり置いてある。

朝6時半開店である。

犬の散歩から帰って、6時。
7時前にコーナンプロへ向かった。
2階でニスを買い、それから1階でベニヤを探した。

しまった。
プロ仕様過ぎて、薄いシナベニヤなんか置いていない。



帰宅して、食卓を眺めながら、考える。
やっぱり、もう少しだけ削って、塗ってしまおうか。
ここまで、グラインダーのやすりディスクを消費して削ってきたし、
どうせ完璧な出来にはならないなら、現状を生かすか。

作業する気満々なので、じっとしていられない。



再度、方針を変えて、削って塗ることにする。
組み立て直してあったものをまた分解して、持ち出す。
グラインダーで、古い塗装がまだ少し残っている部分を主に削る。

オイルステインと油性ニスで仕上げよう。

つづく
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