mixiユーザー(id:3615898)

2020年11月24日09:12

12 view

ブリッジサドルを作る

[あらすじ] 複弦バリトンウクレレのブリッジを貼り付け直してもらったが、
低い弦の側がわづか1个曚疋悒奪匹亡鵑辰討い襦
このため、低い弦2本のオクターブがまるで合わなくなってしまった。
ローコードを弾いてもキモチわるいくらいの大きなズレだ。
そこで、ブリッジをまたぐブリッジを作ってみたら、
あとひといきというところまで音が合うようになった。

自宅の庭に生えている木の中で、緻密で硬い材になる木といったら何だろう
と考えて、ツバキがまあまあ硬いのではないかと思った。
枝を切ったのは半年前だ。
充分乾いているだろうか。

とまあ、ツバキを試そうと思い付く前に、
実は既にツツジで作っていた。
表板に接着してあるブリッジ板に切った溝に差し込むが、
弦が乗る部分は溝と平行ではなく、低い弦はよりエンド寄りになるように、
ねじれた形に削る作戦だ。

ただ、ツツジでは軟らか過ぎて、
弾いているうちに金属弦でえぐられてきてしまう。
とりあえず作ったツツジのブリッジを嵌めてみよう。
ツバキで作り直すことになるとしても、
この作戦が成功するかどうかを確認してからで良い。



8本の弦を弛めて持ち上げて、
ザ・ブリッジ・オーバー・ザ・ブリッジを取り外す。
細長い物が溝に引っ掛かっているので、
引っ張ると曲がる。
もう壊れても構わない物ではあるが、ひとまず折ってしまわないように
丁寧に取り外した。

弦を持ち上げておいて、ねじれブリッジを溝に横から差し込む。
弦を張っていない状態なら溝に上から嵌めれば良いので楽だが、
弦を張った状態でブリッジを交換するのは、ちょっと面倒だ。

すんなりと溝に入り始めた。
充分に薄く削れている。
多少の抵抗さえ感じる。
ぴったりサイズに作れている。

弦がブリッジ表面に引っ掛かる。
このままブリッジを押し込むと、弦を傷めることになる。
少しブリッジを押しては、引っ掛かった弦をずらし、
またブリッジを押し込む。

あと4分の1くらいのところまできたら、
ずいぶん抵抗が強くなった。
まあ、こういうものだ。
ガタつかない、ちょうどピッタリのサイズに削ることができている証拠だ。

ペンチで挟んで更にブリッジを押し込む。
最後は横からちょいと叩いてみる。
ちょいと叩いたくらいでは動かない。

すばらしい。
これなら振動でビリついたりしないだろう。



弦を締めてみる。
チューニングしてみる。

弦をはじいてみる。
開放弦を弾き、12フレットを押さえて弾く。

いい。
いいじゃないの。
ちゃんとオクターブだ。
復活!
使える!

ああもう、
ブリッジ板が剥がれてしまってから半年以上、
いろいろ試してきたが、やっと解決した。
弾ける。使える。練習できる。



真上から撮った写真を見ると、
ブリッジがねじれた形になっているのが分かるだろうか。
右から2本の弦は細く、左2本の弦は巻線で太い。
太い弦の側は、少しエンド寄りつまり写真では下に寄るように
ブリッジを削ってある。

うーん、写真ではよく分からないな。
分からない程度のことで違いが出るわけではある。



まあ、
本来ならば象牙を使うくらい、硬い必要の有る部品を
ツツジなんかで作っているのだから、
この後すぐに弦の張力に負けて曲がってきて
おかしな音になってしまう、ということになる気はする。

そん時はまた、硬い材で作り直してみよう。
そう言えば、ケヤキの枝も拾ってきて持っているんだった。
ツバキより良さそうだ。

ケヤキなりツバキなり、次の材がしっかり乾くまで、
このツツジのブリッジが耐えてくれたらいい。

そう言えば、鹿の角や水牛の角なら持っているな。
象牙は無いけど。
あれなら曲がってしまったりしない物ができるだろう。
加工するのはたいへんそうだが。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する