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2020年10月17日09:47

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カズーを作る

[あらまし] 服部良一作曲、笠置シヅ子さんの歌った「東京ブギウギ」を
演奏して、you tubeにアップしたよ。
2020年はブギーの年にするのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=N97Y7_-bQsY


「東京ブギウギ」、もとの演奏を聴くと、ビッグバンドだろうか、
イントロや間奏では、ブラスが活躍している。

皮張りのバリトンウクレレで弾き語りをする。
イントロのメロディはなんだか都合良く
バリトンウクレレで私にも弾けそうだ。
間奏はどうしよう。



ブギとはなんぞやという話はちょいとめんどくさい。
と、思う。

私が初めて「ブギウギ」という言葉を知ったのは、
まさに「東京ブギウギ」だった。
大正14年と昭和8年生まれの親のもとで育ったからか。
子どもの頃、テレビではたまに「懐メロ」と呼んで
少し前の歌謡曲を特集したりしていた。

小学校の図書室に『はだしのゲン』が有った。
登場人物たちはちょくちょく「東京ブギウギ」を口ずさんでいる。

その次に「ブギ」という言葉を知ったのは、
ロックの中でだった。
エイトビートを刻みながら、強拍で音が上がるリフが有る。
これが「ブギ」だというのだ。

自分の知っている「ブギ」は「東京ブギウギ」だ。スイングしている。
このロックギターリフも「ブギ」だという。
なにごとだ。



まあどっちも「ブギ」なんだな、へんにゃにょ
と受け入れて生きてきた。
この謎の解明は近日中にあらためてねちねちと書く。



ブギウギの大きな源流はブルースと言っていいだろう。
であれば、間奏のソロ部分はカズーを使おう。
ということにした。

カズーは単純な楽器だ。
カズー自体は鳴らない。
声を出して歌う、その声がカズーの膜を振動させて、音色が変化する。
ボイスエフェクターと言ったらかっこいいかえ。

少々の筒の途中に穴が有って膜が張ってある。
だけ。

今までもちょこちょこ使ってきた。

一般的なのが、サブマリンカズー、潜水艦型のものだ。
ブリキのおもちゃみたいなもんである。

トランペット型やトロンボーン型の物も持っている。
トロンボーンが吹けるのにトロンボーン型カズーで歌う、
というおふざけのために買ったのだ。
ブリキのおもちゃみたいなもんである。

プラスチック製の「ガズー」というのは、
ガズさんという人が主催するガズレレという
ウクレレ弾き語りのイベントに行き当りばったりで参加した時に
参加賞としてもらったものだ。
プラスチックのおもちゃみたいなもんである。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/53c5ce11aedb8881fce7bce7de9f5134



曲の中、ウクレレを弾く手が止まった瞬間に
カズーを手に取って、間奏が終わったら瞬時に投げ出したい。

だったら、扱いやすいプラスチック製のものが良いか。
うーん、でもやっぱりカズーと言ったらブリキ製という思いが有る。
ブリキというものの味わいも、「東京ブギウギ」という昭和の雰囲気に
通じるものが有る。

では、潜水艦カズーにしよう。
と、思い決めたのだが、
見付からない。
どこに置いたか、心当たりを探すのだが、見付からない。
何度も探すが、何週間も探すが、見付からない。

やれやれ。



練習はカズー無しで歌ってやればいい。
とは言え、瞬時に持ってくわえられるかどうかくらい、
練習したい。

ええい。
無い物は、作っちゃえ。



筒を作りやすい身近な素材と言えば、
竹だ。
竹。
適度な太さの竹材が、家に有ったか。

何年か前に手に入れた竹が有るが、
家の外に置いていたので、すっかり傷んでしまっている。

ううむ。
今年の春、近所の農家で切った竹をもらおうかもらうまいか迷った末に、
特に使う予定が無いのだからもらわないことにした。
あれは間違った判断だったな。
もらっておけば困らなかった。

近所の竹細工屋に行ってみた。
たしか材も売っていたような気がする。
端材くらい有るかもしれない。
売ってなくても、頼めば譲ってくれはしまいか。

店が開いてなかった。
考えてみれば、私が子どもの時分にはすでにおっちゃんだったのだから、
とうに引退して、店ももう何年も開けていなかったのかもしれない。

ますます春にもらっておかなかったことが悔やまれる。



家の中で、ある板を飾るために竹の柱を亡父が作って使っていた。
もう20年も使っていないが、部屋の隅に立て掛けてある。
あれを切ってしまおう。
少し太いが、使えるだろう。

2メートル以上有る竹の細い側をカズーらしい適当な長さに切って、
割って、一部分を材にする。
割ったところを削って、2枚を重ね合わせて接着できるようにする。
適当な位置にカズーらしい穴を削ってあける。

調べてみると、スーパーで食品を入れる薄っぺらいポリ袋、
あれが振動膜に使えることが分かった。
手近な材料で作れる。
やっぱブルースの楽器だななんて思う。

膜は裏側でマスキングテープを使って貼り付けりゃいいや。
張り具合も調整しやすい。

できやがり。
いい音しやがる。

動画の中で使っているので、見てくれやがれ♪
https://www.youtube.com/watch?v=N97Y7_-bQsY
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