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2020年10月10日13:24

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通じました。

[あらすじ] 保護団体から犬を一頭引き取った。
音に敏感なビビり、便秘がちな、雑種去勢オス4歳。

ウンチをする場所をじっくり選ぶ、と保護団体のスタッフから聞いていた。
「同じ所を行き来し始めたらウンチの合図です。」

施設から一時間半で我が家に着き、すぐに散歩に出たところ、
200メートルほど行った友人Mの家の門先でウンチをした。
なんだ、難無いじゃん。

そう思ったが、翌日は出なかった。

その次の日の夕方の散歩では、100メートルほどの細道を6回ほど往復した上、
中ほどの数十メートルをまた何往復もした末、
排便無しだった。
難しいなあ。

しかし、腹の中にそう何日分も溜め込んで良いもんでもない。
明日こそは、と私はケツ意を固めた。



台風の影響で雨が続いている。
4時過ぎに目を覚まし、起きると犬が喜んでいる。
私が洗面所へ行くと、出かける準備と思うのか鼻を鳴らす。
居間に戻ると、嬉しそうに耳を垂れて前足を踏む。
出かけたくてうずうずしている様子だ。
はいはい。

しかし、自分の準備ができないまま犬の散歩に出かけたら、
途中で帰りたくなってしまう。
白湯を一杯飲み、自分の排便を済ます。
私は起床して20分ほどでほぼ必ず排便する。
わしの爪の垢を煎じて犬に飲ませてやりゃ良いのか。

身軽になったら急いで合羽を着込み、
犬にハーネスを着けて、リードを着けて、いざ出発だ。



まだ暗い。
自動車を怖がるので、朝の出勤時間が来る前に散歩を済ませたい。

昨日の夕方の散歩で、下校する小学生の群れとすれ違った。
近付いた時、子どもたちが悲鳴をあげる遊びを始めてしまった。
数人の子どもがかわるがわる
「キャーーーー!」と絶叫する。
楽しくてたまらないらしい。
犬は尻尾を巻いて逃げ出したくてグイグイ引っ張る。
困ったものだ。
「大丈夫だよ。」と、どっしり構えるほか無い。

そんな犬なので、朝まだきの、車や人の少ない時間がねらい目だ。
私自身、そういう時間の散歩が好きなので、良かった。
寒い季節は厳しいことになりそうだが、
その頃にはもう少し環境に慣れてきているのではないだろうか、
と甘い予想をしている。



車がまだほとんどいないので、バス通りを渡って遠くまで行ける。
初めての道をどんどん行く。

犬が前を歩く。
私が後ろを行く。
いづれ、横に付いて並んで歩く訓練をしようと思うが、
もう少し信頼関係を築いてからにしよう。

後ろから行くので、犬の肛門の様子が常によく見える。
チョンと小さく締まっている。



ある公園沿いの道に導く。
公園の周囲の歩道に、雑草がずいぶん生えている。
これは、犬にとって好ましい便所ではないかと思う。

すると、まんまと尻の穴が開いてきた。
歩き方が変わる。
頭が下がり、前へ進みながら鼻先は左右に振れる、よく嗅いでいるのだ。

くるりと引き返したり
またすぐ戻ったり
また引き返したり
ちょっと進んだり

そして、一ヶ所で回って回って回りながら
腰がだんだん丸まって、ついに落ち着いてしゃがんだ。

ほうら、ここは良いトイレだろ。
思う壺だな。



先代犬ジーロくんのウンチは、ふんわりとやわらかかった。
一日に2回か、3回する時も有った。

ウーゴのウンチは、固い。
一日に1回だから、水分はかなり再吸収されているのだろう。
ことに、今回のウンチは前2日出ていない後だ。
しっかりと固くまとまって、重たい。

量も多いし、練りも固いので、ずっしりと重い。
帰宅してから計ってみたら、195グラム有った。
だからなんなんだ。



初めての家の中をさぞかし隅々まで嗅いで回るだろうと思ったら、
全く探検しない。
部屋の中央に置いたマットの上にずっといる。

本当に、文字どおり、ずっとマットの上にいる。

居間と台所は仕切りも無く続いているのだが、
台所のほうへ来ない。
何かがちょっと怖いらしく、来ない。
私はいつも台所の食卓にいる。
私が立って動くと、自分のほうへ来ないかと期待して、
うれしそうにする。

これも、慣れれば台所のほうへ来られるようになるのだろう。
時間が解決するのを待つ。



寝そべっている時に撫でてやったら、
前肢を次第に開いて、ついに腹を出して仰向けになった。
犬の服従のポーズと言われる。

先代のきょうだい犬は、なぜかこのポーズを取らなかった。
犬としては、こっちのほうが珍しい。

久々に服従ポーズの犬の腹から胸から顎からを撫でてやる。
安心して腹を見せてくれることに応えてやる。



次のウンチはいつ出るだろう。
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